春雷!
答え合わせをしようとして
そんなものはないと言われ
うろたえ
涙ぐんだりしていた
何かを探し 何かを求め
しかし、そのように僕は
何も知りえぬ日々を生きていた
答えられない問いはない
天上に輝く星々の運行のように
永遠の法則のもと
世界は美しい
その秘密にいつかふれることができるように
君たちは学ばなくてはね
柔らかな表情で先生は語った
矛盾した答えしか教えず
カオスの中にいつも置き去りにしたその先生も
答え合わせの紙を持ったまま
この世からいなくなった
とっくに大人になったというのに
今も答えを誰かにせがんでいる僕を見たら
先生はきっと苦笑するだろう。
久遠の恵
2016/05/03 20:07:19
(✿❛◡❛ฺฺ)❤こんばんは❤
お世話になった方との永遠の別れは辛くて悲しいものですね。
80年生きていても答えを探す毎日です。
人生は探せるものをどれだけ持っているか
探すものが無くなった時を考えたくないと思っています。
りありゃ
2016/05/02 19:48:30
目を開けて、見えるもの知るもの。
目を閉じて、視えるもの識るもの。
先生の伝えたかったことは、こゆことかなぁ?
空の国でやすらかに☆
ジプ
2016/05/02 00:39:49
答合わせをしてくれなかった先生。
でも、答えられない問いは無いと言う。
美しい世界の秘密に触れる事が出来る様に学びなさいと!
そして矛盾した答合わせの紙を持ったまま先生は天上へ!
その知らせは春雷の様に身体に響いて・・・
今も誰かに答えを求めていても、
その答えを自分で見つけるまでは
カオスから抜け出せないのかもしれない。
その様子を先生は苦笑しながらも、優しく見守ってくれているはず、
・・・何だか纏まらない文でごめんなさい^^;
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