認知症の
母と一緒に沿線のバラ園へ行ってきたよ。
まず母にはかばんを持たせなかった。トイレのたびにはずしてそのままでてくる可能性があったから。何度もトイレに行っていた。太って下肢筋力も落ちていたからすぐ
どこか座るところを探していた。
電車の待ち時間に他人に話しかけること多々あり。他人からすれば何だこのおばちゃんてな感じ。改札を通るときにカードを渡し通過後に預かることにした。何度も切符を持ってないとは言ったが。
階段を上り下りするとしんどいしんどいを連発した。暑さもあり汗だらだらの母。
バラ園につくと見事やなあと感動はしたが、すぐ座るところはないかといった。バラよりも動く犬の方が目に入るようで声をかけていた。赤ちゃんにも声をかけていた。
座らせておいて私一人で少し離れたところにバラを見に行って帰ってくると他人と話していた。誰にでも声をかけてにこにこしていた。まあ害にはなっていないから様観す。
昼時であったため人気レストランに名前を書いて予約し、時間を潰した。問題なく一時間後に順番が回って来てゆったり御馳走を二人で分け合って食べた。
帰りはトイレに何度も行き和式トイレにも入れた。家に着くとまたトイレに行っていた。お客があったため肛門の痛みがある事を父に報告し忘れた。
短期記憶がほぼないに等しいが中之島に行って来た事は話を合わせていた。昼ごはんの事は忘れていたが。帰って父が出したシューアイスを喜んで食べた。疲れた。