もえーん

金魚さん、どうでしょうか

日記

1.5週間ぶりに走ってみました。

いつもの7割か8割くらいのペースで、5kmくらいだけ。取りあえず大丈夫そうなので、今週はこんな感じで様子見をして、問題なければ来週から通常に戻そうかと思います。しかしなんですね、GW以降すっかり怠け癖がついて、走らないわ弁当つくらないわ。。。 習慣って恐ろしい。本日よりペースを戻しますよということで、あしたの昼と夜の弁当作成。メインディッシュは、鶏胸肉のトマト煮です。


それはともかく。


飼っている金魚が病気になりました。尾ぐされ病といって、細菌が繁殖して、その細菌がヒレを分解して(つまり溶かして)しまうので、尾っぽなどが腐ったようにボロボロになって行く病気です。ほったらかしにすると、そのうちヒレが無くなってしまってしまいます。

もともと生きモノを飼うのは好きで、高校生の頃は部屋に水槽がいくつも並んでいる感じだったのですが、今はこの金魚だけです。流金とコメットが一匹づつですが、もうかれこれ8年くらいは飼っているでしょうか。病気になったのは流金の方。それなりにキチンと管理していたのですが、しばらくほったらかしにしていたスキに水質が落ちてしまって、菌が繁殖してしまいました。しかも、発病してしばらく気が付きませんでした。。。

不覚・・・
生き物を飼う態度として失格です。
本当に自分にがっかりです。

2週間かけて薬と塩を混ぜた水槽で薬浴をしてきました。毎日水の交換やら患部への薬の塗布やらなんやら処置を続けて、なんとか菌を不活性な状態に持ってこれた様子。水槽の水は約5%程度の塩分濃度にするのですが、金魚でも浸透圧からすると約6%くらいまでは問題なく生きていられるのです。ただ、いきなり5%濃度から真水に放り込んではダメなので、日数をかけて徐々に塩分濃度を下げていきます。本日1%まで落としたので、あしたはやっと通常水槽に戻してあげる予定です。

戻す前に、元の水槽の準備をしないと。尾ぐされ病の菌は繁殖力が強いので、通常は水槽を完全に洗ってクリーンな状態に戻すことが推奨されてます。が、水槽を全くクリーンな状態にするということは、水作りをゼロから開始しなければならず、その間は、それはそれで金魚に負荷をかけることになります。水槽の水というのは綺麗なら良いというものではなく、水質の安定のために金魚の排泄物を分解してくれるバクテリアなどを適当な状態で保持していなければならず、その状態に持っていくには少し手間と日数がかかるのです。

なので、金魚を薬浴水槽に隔離した2週間前の時点で、フィルターの交換と水の半分を交換したのですが、あした改めて半分の水を再び交換して、それから金魚を戻してみようと思います。結構チャレンジなので不安ですが、もともと尾ぐされ病の菌は常にいるもので、水質悪化で活性化することで発病します。なので、適切な水質で金魚も元気であれば、多少の菌はいても問題がないはずで、それよりも完全な新しい水の方がまずいという推測です。

大丈夫かな。また病気が復活したら、正直助けられない気がする。。。