いわゆるひとつの
大阪弁には女言葉ってあまりないけど、
結婚して関東からやってきた女性が、
夫君の言葉遣いがうつって、
「知らんやんけ」
とか言うので、
「知らんやんかにしてね、せめて」
と言った。
そのくらいだったら男女差はある。
東京弁の女言葉は明治の時代にできて、
今どきの女学生は「知らないわよ」と言ったりして下品だ、
と言われていたらしい。
女言葉がすたれていって、
ドラマや歌の中の女性も使わなくなった。
歌詞のほうでは小室哲哉だった記憶がある。
おー、言葉遣いが変わっている、と感じた。
いわゆるアラフィフの女性が、
「~だわよ」なんて生まれてから一度も使ったことない、と言っていたが、
現代でも人により、年齢によっては使うんだよね。
言葉は世につれ、変わっていく。
大阪人からすると、一般的女性が、
「そうなのよぉ」と言っていたりすると、
この方、おねえ? と思ってしまうのでした。
茜いろの僕
2016/05/28 12:57:39
出身階級のたぐいによって言葉がちがう。
それは現代でも残っていますよね。
どこかのお姫さまは、
ヤバクネ? とか、マジハンパネー、とは言わないでしょうし。
だいしょうじ
2016/05/25 11:50:10
金沢弁は男言葉と女言葉、さらに出身階級によって、それぞれが違う時代がありましたが、今は消えたようです。