この時季の雨の日と考えますと、ともかく寝るのに絶好の環境！ということで、聴きたい曲はありません。

あ、寝ないときはどうなのかってことがありますな。

基本的に気候に即した性格になる福助、雨の日には当然ジトジトします。
ジトジトするので、この際湿度高めな音楽を聴こうという気になります。

稲垣潤一の初期（1st〜3rdアルバムあたり）の作品なんかはイイ感じです。タイトルも「雨のリグレット」とか「ドラマティック・レイン」とか「蒼い雨」とか、湿度高めなものがあります。
ほか、松任谷由実「あの日にかえりたい」、YMO「Ballet」、ヴィサージ「The Horseman」、由紀さおり「夜明けのスキャット」、ピエール・バルーのアルバム「Le Pollen」全曲あたりが挙げられましょうか。

このあたりを一通り聴きますと、頭にカビが生えそうな予感に襲われる・・・ことがあるかもしれません。
そこで山下達郎、Perfumeなどで仕上げをしますと、カビの胞子が吹き飛んで、少し頑張ろうかなという気持ちになれるように思います。

ヒドい事を書いたような気がしますけれども、上に挙げたのはいずれもスキな曲。
場面に合っているスキな曲を聴くのが一番なのでございます☆