ある特定の条件がないと、まず鳴かないうちのにゃこ。
なのに、どこかで鳴いている。
くぅちゃん、どうかした？
返事はない・

その夜、
またまたどこかで猫の声。
あれぇ？　くぅはここで寝ているよ。

声がそっくりのよその猫だったのです。
猫になじみのない人は、猫の声なんて聴き分けつかないだろうけど、
私はつくつもり。
ほんと、そっくり。

しかもうちの横の道で鳴いていたりするものだから、
え？　くぅちゃん？　となってしまう。

昨夜は別の猫の声が混じっていた。
会話らしきものをしていた。
デートなのかなぁ。

うちのにゃこは人間の身勝手で、
男に興味ない体質にされてますので、
妙に肌寒い今日は、
かつてのマイブームが再燃して。
ライドリーボックスの中でぬくぬくしています。