脳活『為ブログ』488
読書の時間。
読書には脳を刺激する何かがある。読むことにも、速読と言う読書技術がある。この速読法が身に着けばいいのだが、なかなか思うようにいかない。今もって、読むことも、理解することもスピードが遅い。たぶん、記憶する容量とか脳の連携作用に個人差があるに違いない。脳細胞は均一ではないと思う。すべの国民がノーベル賞を貰えるわけではないからだ。運とかツキとかに関係なく、何かが違うのだろう。諦めるというより、素直にそう理解した方が分かりやすい。
才能のない者は、幾度となく飽きずに繰り返すことしかない。天才は一度で覚えるかもしれないが、私は飽きもせずに繰り返し戦法を実践している。これはこれで、また楽しいものなのである。なぜなら、行間を読めるというか、プラスアルファーが滲み出てくるから、ヒントの山なのである。それは正道を行くのではなく、脇道だから、思わぬ拾いものがあるということである。鈍感者にもチャンスありである。
それにしても、パソコンをやっていると、はっきり言って、読書時間がネットの作業に時間をとられて少なくなってくることは確かである。できるだけ書き写したり、プリントアウトして文字化すようにしている。だが、ネットから取り出した情報をどのように纏めていくのか、この作業が十分でない。情報は集めるだけでは戦力にならない。整理分類して、自分なりに消化して、知識の栄養素にしなければ、紙屑になってしまう。納得、分かっている。が、思うように身についていない。栄養が知的筋力に変身してほしい。これが思うようにいかない。やっぱり、凡人のあがきか。
くろまめ
2016/06/13 08:30:48
ノーベル賞を取るような方達は
目に見えないものの加護があるように思えますね。
アメショ
2016/06/12 14:41:13
私ね。小学生の時、「たつのこたろう」「ムーミンの絵本」「朝日年鑑」をもっらった覚えがあるが、
どーしろと、いのうのだろう。
いまだに、わかんね。