何故か「映画評決」の最初の方の印象を思い出した。
最初から結果が見えていた。 勿論民進党と言う野党が在る事を「ちちんぷいぷい」に出ていた人全員が 居た事も彼らが百条委員会に反対した事も知っているとは思うけどね。 もしかしたら全員が「民進党」の存在など知らなかったのかも知れないが・・。 此れがマスコミの取る卑劣な印象操作で在る。
詰り法的には無罪である。
其れが証拠に誰かが地検に持ち込んだが受け取らなかったらしい。
詰り勝ちを取るのは難しいと判断されたのだろう。
法的に砂漠には虚偽記載を見つける事。
其の為には沢山のボロを議会で出させて置く事。
そして桝添氏が知事の間に百条委員会を開かなければならなかった。
★だから不信任案を出すのは早かった。
其れを共産党が不信任案を出すと用意すると我も我もと
なってしまった。
マスコミが不信任案を出さないと桝添氏をかばって居る様な印象を
与えると煽った。
★既に都知事で亡くなった人を都議会で百条委員会を作って
かなり時間を割いて殆どが記載ミスと逃れる中を虚偽記載に
持ち込むにはほとんどの知事時代で無かった時の追及有効な
領収書を精査しなければならない。
★都に関係が無い事の為に都の議会の時間を此れだけ割く事の
方が戸に取って不利益であると言う考え方もある。
詰り其れほど難しい判断が都と関係ない人物に都議会の時間を
割くと判断する方が良くないと言うギリギリの都にとっての利益の
問題がある。
★現に『民進党』も百条委員会を開く事に反対した。
●★TBSの「ちちんぷいぷい」と言う番組では民進党は百条委員会を
開く事に反対をしたのに野党は賛成で与党が反対と印象づける
報道をした。
都民にとってはどうだったのかと言う事である。
詰り止めさせて都と関係なくなる前にもっと議論を詰めて
欲しいと思わなかったのだろうか?
止めさせてしまったら終りで在る。
詰り最初に簡単に早い時点で見切りをつけて不信任で止めさせると言う
手が在った。
それか、議会で長い時間をかけて色々な証拠を沢山さがしておいて
百条委員会の準備を絶対に逃れられない虚偽記載を見つけて置いて
追及すると言うのか、どっちかだった。
今回は中途半端で在る。
詰り初めから法的には違法を追及する難しさは見えていた。
だから不信任を出すなら全会一致で早くであり、
自民党が知事の議会解散をしない様に説得をした。
其れは確かに今は人数が多い自公の為も在るだろう。
★だが、選挙にお金が掛る。
都民にとってお金の負担の少ない知事が自ら辞任と言う形で
終わらせると言う都民にとって東京に取って負担の少ない形でと
桝添氏を説得したと言う面は認めざる得ないだろう。
都民と関係ない所で桝添氏に不信感を持っていた私は
其の映画を思い出す。
議会を長引かしてもっと化けの皮を引っ剥がして欲しかった。
都に取って何が利益なのかと言う現実を計算しなければ
全国の人はそう思っただろう。
此処まで色々な疑惑が出てきた、まだ出て来るだろう予測が付く
其の途中で共産党は何をし出し始めたのかと思った。
そうなれば他の党も不信任案を出さざる得ないのは解りきっているだろう。
★だから余程共産党は共産党に取って此れ以上調べて欲しくない事を
見つけたのだろうと思った。
案の上「民進党」の野党も百条委員会に反対した。
マスコミは卑劣だから自公だけが反対した様な印象に
持って行くと言うまた偏向報道をやったけどね。