映画館で映画を観るのは、もう諦めました。
そんな悠長な時間は、わたしや鈴ちゃんには決して残されておらず、
せいぜいTSUTAYAで、DVDを借りまくっておしまいです。
そんな映画鑑賞ですが、
絶対必要なアイテムがあります。

ペンとノート、電子辞書です。
同じ映画を、必ず偶数回観ます。
そのときは、音声＝英語、字幕＝英語
つまり英会話の教材として，観ていますので、
それらのアイテムが必須なわけです。

Hawaiiに住んでいた時は、
一日中、英語。
日本語を使うことが無いときもありました。
学校ももちろん英語、
友人たちも、みんな母国語は英語、
夢まで英語で見ていました。

そこまで英語にどっぷりつかっていても、
大丈夫。
10年で、忘れます。
10年日本にいると、特にこのド田舎では、
英語を使うことさえ稀です。
使わない英語は、忘れるもんなんです。
そんなとこに、無駄にエネルギーを使って抵抗しても仕方ありません。
もったいないとも思いません。
どー逆立ちしたって、忘れるもんは忘れるのです。

ただ、ときどき自分が英語を使っていた時の感覚を、思い出すのは楽しいものです。
そのために、映画を観ます。
思い出していく単語の数々は、
AHA効果という脳にとても良い刺激を与えてくれるのです。
アタマの中の痒い所に手が届くような感覚、
それを楽しむついでに、ペンとノートと電子辞書が必需品、
ノートに殴り書きした単語が、
ふんふん♬と、脳みその皺の間を搔いてくれるような気がして。

どうぞ、お試しを。
いや、ほんと。
気持ちいいですよ。