最近、あんまりはまれる漫画に巡り会ってなかったんだけど、
これは面白かったです。
『ダンジョン飯』。

舞台は迷宮。
それも地下迷宮。
とある村のはずれに、巨大な地下迷宮がいきなりみつかってしまう！
その凄く深いところに、実は古代の遺跡があり、王だけが生き残っていて、
怪物を退治してくれて都を救った勇者に、全てを譲る……。

おかげで多数の冒険者が集まってきて、
中には迷宮の浅いところに住み着く者まで。

主人公たちも冒険者で、
剣士、盗賊、（エルフの）魔術師、僧侶というベイシックで平均的なパーティ。
中のひとりが深層で竜に呑まれてしまった。
彼女を救い出すため、もう一度迷宮に戻らなければならないのだが、
深層にもぐっていくための資金がなく……

ならば、迷宮を徘徊するモンスターを食べればいいじゃない！

このシチュエーション、燃えます。
学生の頃までにはまった、迷宮もののRPG（Wizardlyとかダンジョンマスターとか）
を彷彿とさせる舞台。

それに私自身、食べられるんじゃないかと昔から疑ってたのだ。

事実、ダンジョンマスターでは迷宮のモンスターを食糧にするはめになるし。

で、どうやって美味しく迷宮のモンスターをいただくか？
というのが、この漫画のストーリーというわけ。

人気作品で、すぐ最寄りの書店の店頭からはなくなってしまうんだが、
そういや、続きは出てるのかな。

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