桃缶

2016/07/01 21:21:20

お酒のつまみにと缶詰コーナーへ、

実はサバ缶が美味いことを知り買いに来た。

さてそこで最初に目についたのが、桃缶。

黄桃と白桃のうち、私が好きなのは柔らかい白桃だ。

桃ってお尻に似ている、尻フェチな私はだから桃が好き。

風邪などで発熱して食欲がないとき、

あるいは回復期にほしくなるのが白桃と文明堂のカステラだ。

風邪をひくときはたいてい胃の具合も悪くなるので、

まったく何も食べられないか、

柔らかいものだけしか受けつけない状態になる。

そんなとき口にしたくなるのが、桃缶なのだ。

あれ・・・なんか脱線してるけど、まぁーいいか。

夏風邪の時はすこし冷やして、冬は常温でよい。

書物によれば黄桃は夏に乾燥する気候を好むので、

湿気の多い日本の風土にあっていない。

輸入品が頼りなのだ。

熱がさがったときにつるんと口の中へふくむ、

少しひんやりしてじわっとひろがる甘味がうれしい。

これをおいしいと感じれば、もう大丈夫というサイン。

なおも空腹ならばカステラを食す、

いまだに病み上がりにはこの二つがほしくなる。

桃缶食って～また食って～、ダョーーーん。

✪マークは作り話でし