昨晩のピロートーク
昨日は、めちゃくちゃ忙しかったです。
なんだか、精神的に参ってきました。
だって考えれば、結婚以来、新婚旅行も無し、
入籍以来の激務が、休みなしで続いているんですものねえ。
突然、バーンアウトしそうで恐いです。
実は、昨日は書かなかったのですが、
鈴ちゃんと携帯電話不携帯で連絡が取れなくなったとき、
ゲートキーパーをしていたわたしは、
「今、「魔の交差点」に駐車トラブルが出たら殺されるかもしれない」というような、
一種のパニック発作を経験しました。
急に恐怖心に襲われたのです。
あんな感じは、経験したことがありませんでした。
ケータイがつながらない!というだけで!
正直に言いますが、ほんとに怖いと思ったんです。
そう考えると、わたしや鈴ちゃんは、毎日、綱渡りのような仕事をしています。
どちらに、何が起きても、わたしたちは一貫の終わりなんです。
鈴ちゃんが、病気になったら・・・。
わたしが高血圧で、脳こうそくでも起こしたら・・・。
どちらかが、病院に入ってからじゃ、
もう、人生なんて何も楽しめない。
生きているのは、今なのに、
今の仕事がこの先死ぬまで続くのかと思うと、
なんで、そこに縛られなくてはならないのかと思います。
鈴ちゃんは「体が動かなくなったら、仕事を仕舞えばいい」と言います。
本当にそれでいいんでしょうか。
体が動かなくなってから、この「会員制海洋レジャークラブ」が、
廃れて滅びていき、無法者のアジトになるのを見るんですよ、
そんなの許せますか。
あんなに綺麗なキャンプ場が、雑草の生い茂る原野に変わっていっていいんですか。
そして資産価値が全く無くなってから、
売ることもできない、だけど続けていくこともできない・・・なんてことになるんです。
それだったら、今のうちに後継者を作るべきだと思うんです。
そして、逆にホームページや広告を出して、
「会員制海洋レジャークラブ」をもっと大掛かりなものにします。
今の会員様は「プレミアム会員」に、そして新年度250名以上を超えた時点で、
それ以上の会員様は「一般会員」で、土日繁忙期は入場制限をかけます。
(つまり一般会員は、土日は使えないのです)
そして、大規模家庭菜園で作っている野菜を、
施設内のお土産コーナーで販売し、
タケノコや、海産物も販売できるようにします。
あと2人、一緒に働いていてくれるだけで、
「大規模家庭菜園」と「果樹園」の収穫は倍増するでしょう。
HPを開設すれば、平日の集客が増えるでしょう。
そうすれば、お給料だって上げられるし、
わたしたちは、悠遊引退できるでしょう。
今のままでは、いつか、どちらかが潰れてしまう・・・
そんな気がしてなりません。
いえ、きっとわたしも、もう限界が来ているのだと思います。
6年間、休みなしですもの・・・。
わたしと鈴ちゃん・・・夫婦だけど、
夫婦として向き合ったことはないように思います。
全部、仕事です。
だから、夫婦というより、同僚といったほうがぴったりです。
結婚前は、可愛い花束をくれたりしたんだけどなあ。
今は誕生日も「何もいらないといったじゃないか!」とけんかになります。
もういう意味では、疲労も限界に来ているんだと思うんですよ。
もうそろそろ、引退を視野に入れないと・・・。
病気になってからでは、遅すぎる・・・。
大喜
2016/07/05 14:09:15
ピロートークっていうから
どんな艶っぽい話かと思えば・・・・・
誰か後継者がいれば、楽隠居?
後方支援しながら教育できれば
遅くなった新婚旅行も行けるのに?
なかなか、上手く行きませんね
ちゃいろや
2016/07/04 22:40:27
う~ん
一昔前の北海道の酪農家よりもハードなのかもwww
でも、それを思うと、旦那さんの気持ちもちょっとだけわかる。
自分の「土地」っていうか、親から受け継いだ「領地」を
赤の他人に任せて、良くも悪くも想定外に変えられてしまうかもしれない っていうのが
耐えられないのかもしれません。
だから日本の農業は高齢化で廃れていく
そんな話を一昔前にはいろんなトコでよく聞いたなあ。
らんなー
2016/07/04 22:18:38
(ノ_・、)切なくてしょんぼりしてしまいます…
とりあえず「癒しホルモン」を分泌させてみたら如何でしょう?
心身ともに快方に向かうデータが取れています。痴呆症にも効果覿面でした。
やり方は簡単。スキンシップやボディタッチ…
手を繋いだり、お互いのマッサージをしたり、ハグを5分間したり…
同僚感覚で照れくさくても、マッサージなら動機も簡単だし、良いのでは?と
「ガッテン!」の入れ知恵ですw
アヴィ
2016/07/04 16:22:51
夫婦のことに限定すると私には分かり難いですが、「家族」ならわかります。
両親は同じ分野の学者で異なる研究所で働いており、私も近い分野の勉強を
しています。団欒のときにも勢いその分野の話題が多く、議論が紛糾するこ
ともしばしばあります。この議論にやっと最近私が加わることが出来るよう
になりました。
こんな両親で、互いに戦友のようだとか、言いながら娘から見てちゃんとし
たロマンチックな風情を失わない夫婦でした。
議論や家庭的でない会話に参加出来るようになってみて、私がどう変わった
かというと全く変わらない親子であり、ごく当たり前の家族です。
合わせて、父とは家門の武術を通して、厳密な師弟関係です。
そちらのカテゴリーで言えば、祖父や長老がたを含めた厳めしく古びたヒエ
ラルキーに縛られた小さな社会のメンバーとして個人が存在していますが、
やはり父は即父に変わりなく、彼に取って私は娘に違いないと思うのです。
で、何が言いたいのかというと、家族が直面している社会や状況や仕事は
夫婦であったり家族であったりすることには実はいっさい関係ないのでは
ないかということです。父も母も、一旦仕事で家を空けると長期に及び、
どちらかとの片親世帯となります。
でもまたそんなことも家族の一つのありように過ぎず、家族、または夫婦
である絆や愛情を損ねるものでは無いと思います。
ご夫婦として向き合ったことが無いのではないかと仰っていらっしゃいま
すが、きっとそんなことはありません。ご夫婦だからこそ守り合えたレジャ
ークラブであり、お仕事だったのではないでしょうか。
軽々しく言えることでないと思いますが、ものは考えようで善くも悪くも
見えるものです。
先にお疲れを取ってから振り返るも良し、前進も良し。
疲れている時のジャッジメントほどあてにならないものはありません。
泪珠
2016/07/04 16:08:32
「命に代えてやる仕事は無い」
と言うのが私のモットーです。
本当に健康には気をつけてくださいね。
遠くから応援しています。
まぎまぎちゃん
2016/07/04 10:02:41
パートナーとの「カタチ」っていろいろなんだなぁ・・・。
一緒に仕事をされているご夫婦は「同僚」の感が否めない・・・一緒に目指して行くものがあると言う事も素晴らしいと思いますが・・・。
おふたりのつくって来た、守って育ててきた「仕事」を廃れさせるなど、哀しいことです。
本当に、信頼できる従業員さんが、早く見つかるといいのに!
Mt.かめ
2016/07/04 07:40:32
ふーむ、はなこさんは「夫婦」として向き合いたいのですね。
きっと普通はそうなんだろうなあ。わたしは夫君は
「同僚」で秘書たちは(子どもたち)は部下だと
思っているほうが、良好な関係になるので
できるだけそう思ってきました(笑)
ただ、やっぱり激務が続く仕事だと少しは休まないと。
休みの取れるシステムづくりの一環として、よき働き手に恵まれるのを祈ってます♪