連続冒険小説 霊験導師わむたん

わむたん

(お願い:この作品はポプラ社小説大賞応募予定作品につき、作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦ください。☆一部名称等ニフティに帰属する部分は投稿時に変更することとする。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)

蝦蟇丸地雷也変化✡がままるじらいやへんげ(1)

自作小説

眩しい朝日が射しだした明け六つ時(6時頃)、菅傘を被った女性が街道を急いでいた。

この街道は川沿いに続いていたが、辺りには草木が生い茂っていた。

その女性の後ろを密かに後をつける者があった。

女性は何食わぬ顔で歩いていたが、いきなり猛スピードで走りだした。

そして追跡者も走り出した。

女性のスピードはかなりのものであったが、追跡者はかなりのてだれらしく追いつかれてしまった。

「私に何か御用でしょうか?」

女性は立ち止まると振り向きざまに言った。

「蝦蟇(がま)の里の陽炎(カゲロウ)だな。その懐の密書を渡してもらおうか。」

「おまえは大蛇族(おろちぞく)だな。」

陽炎は苦無(くない)を構えた。

「そうだ。おれは縄使いの格子(こうし)だ。」

そう言うと、格子は手の袖から縄をくりだした。



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