連続冒険小説 霊験導師わむたん

わむたん

(お願い:この作品はポプラ社小説大賞応募予定作品につき、作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦ください。☆一部名称等ニフティに帰属する部分は投稿時に変更することとする。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)

巨神ガンマーワン(2)

自作小説

夕暮れのオレンジ色に包まれる夕方、約束どおり猛と真鈴は帰宅の人並みに揉まれながら冷や冷や屋に向かって歩いていた。

「タケルくんにはゲロゲロアイスデリシャスの大盛りにしてあげるね♡」

「・・・おまえなぁ・・・。」

猛はそっけない顔をしたが、真鈴と歩くのは嫌ではない。

冷や冷や屋はテーブルが20席ぐらいの広さの店だが、評判が高いせいか満席だった。

「こんでるね。」

真鈴はそう言うと店員に注文した。

学生が多かったが、その中にひときわ目立つ黒服の男が居た。

男はじぃっと猛と真鈴を見ている。

パァン

突然音を立てて猛と真鈴のテーブルの上の2つの水のコップが割れた。

「きゃーーー。」

真鈴は驚いて声を上げた。

パシパシパシ・・・

立て続けに猛と真鈴の頭上の電灯がくだけた。

ガラスの破片が落ちてくる。猛は真鈴をかばって抱きしめた。

黒服の男はおもむろに席を立ちあがるとゆっくりと近づいてきた。



(お願い:他にも公開していない小説をたくさん書いていまして順次パブーなどでペンネーム☆千葉広明☆名義で電子書籍化販売予定なので、くれぐれもコピーはしないで下さい。作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦下さい。模倣、一部の複写などが確認された場合、図らずしも法的対象になりますのでご注意下さい。☆この作品の著作権は千葉広明プロダクションに帰属します。)


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