ドリーム・スターさんの日記

　ある夏の深夜　気の合う仲間で集まり

　　そろそろ解散するか　と言う時に

　君が急に　海が見たい　って　・・・

　どうする？　それじゃぁ　行くかぁ！　って

　どういう訳か　海に行くのは最後に　二組のカップルになり

　　君が僕の車　選んでくれて　深夜を国道飛ばし走り行った湘南

　夜が明けるまじかの海岸通り　潮の香りがしてきて

　　助手席の君が海を見つめる横顔は　普段の君とはどこか違ってみえた

　予定の場所へ　到着　せっかくのカップルだから別々に行動って

　　砂浜をしばらく二人散歩するこになった　・・・

　朝日が昇り　海がキラキラ光って　誰も　いない海

　　心地よい　海風が吹いていて　静かに波の音だけしていた　・・・

　あっ　そこ足元　気をつけて！　きゃっ！　ほら　あぶないじゃん

　君が急に僕の肩につかまり　二人　しばらく　気まずくなり無言　・・・

　あの瞬間　何かが変わった感じしたんだ　　上手く　言えないけど　・・・

　君は無邪気に　裸足になって　寄せる波に足を入れ　気持ち　いぃ～！

　　　こいつ　こんな表情　みせるんだなぁ　。。。

　あっ！　急に海の水かけられて　　冷たい　ひゃっけぇ～！！

　何？それ　（笑）どこの言葉？　＾＾ＷＷ

　俺の生まれ　東北　山形の方だから　そんな　おがしいがぁ　＾＾

　ぷっ！　マジ？　そうなんだぁ～

　急激に二人の仲が大拙近　した感じがした　・・・

　あの二人　どこまで　いっちゃったのかなぁ？　って僕が言うと

　いいじゃん　あっちは　あっち　だよ

　うん　　そんな二人は　いつしか　砂浜で二人並び腰かけて海を眺めた

　どうしちゃったんだろう？俺　こいつのこと　意識なんてしてないはず

　　それが　今　すげードキドキ　してる　・・・

　そんな空間に　耐えきれず　思わず　砂浜に落ちていた枝を拾い

　　砂に意味の分からない字や絵を書いていた

　ねぇ？　えっ！　今　付き合ってる子とか　いるの？

　　いや　そ　そんなの　いないけど　　なんで？

　あのさぁ～　私のこと　どう　思う？　う～んと　あのねっ

　　嫌だったら　正直に　言って　いいから　・・・

　　　もし・・・　私が・・・　付き合っても　いいよ　って

　　えっ！　　いやいや　私が　付き合いたい　って　言ったら？

　　　どうするぅ　・・・？　

　あまりの展開　積極すぎる君に　僕は　・・・

　波打ち際の砂浜に　書いた　　i　love　you　・・・

　自然に二人は抱き合い　キスをした

　足元には　波でけされていく　i love you　の文字

　波の音だけ　静かに　ザザッザ～　って

　早朝で　誰もいなくって　少し肌寒いくらいで

　　でも　抱き合った二人の鼓動はお互いにわかるくらい伝わって

　青春の　夏の　想い出　だったなぁ　。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｄｒｅａｍｓｔａｒ　☆

☆ ドリーム・スター ☆

夏の想い出

りす。

ドリーム・スター

蓮華