江戸しぐさ
江戸時代、町中では傘をさしてすれ違うとき、独特の習慣があったといいます。
互いに傘を外側に傾けて通り抜けるんです。道が狭かったという事もありますが、こうした習慣は、傘かしげ、とよばれ、子供の頃から教えられたそうです。
他にも、肩引き、カニ歩き、といって、一方の肩を引き、横歩きをしてお互いすれ違う仕草がありました。
また、川を渡る乗合船では、拳腰浮かせ、といって後から船に乗ってくる人の事を考えて、拳をついて腰を浮かせ席を奥へ奥へと詰めました。
これらを、江戸仕草 言います。
道路の事で言えば、江戸のまちでは、七三の道 という考えがあり、道路の七分は公道、三分が自分の道と考えて歩く事で、急ぐ人が楽に通れる為の気配りを大切にしたのです。
公共の場での礼儀ですね。
仕草は、すべての人への言葉無き挨拶 です。
今に生きる現代仕草。。
何でしょうか?
よっちゃん
2009/09/20 15:13:48
江戸しぐさ・・・
知りませんでした><
昔の作法や礼儀は、見てていい気分ですね^^
今は、
自己中な人が多くなった世の中ですね・・・
kapa
2009/09/20 06:59:40
なつかしいねえ・・江戸しぐさ・・研究会があるんだよね確か・・・
rnao
2009/09/20 02:03:22
車同士の、挨拶は気持ちいいですよね〜〜パッシングや、ハザード使いますね。。
譲り合い。。ただし、ハザードは、全国区ではないようで、場所によっては、事故の原因になる事もあるそうです。
後続車が急停車したりとか。。。譲り合う時は周りもよく確認してからでないと危険ですよね。
右折を譲ったら歩行者が。。自転車が。。。バイクが、なんてこともあるし、
私は、相手を見て、手の仕草もプラスしたり、頭下げたりしてます。ど〜ぞ、ありがと〜みたいな。。
バスの運転手さんのすれ違い様の挨拶とかも、見ててきもちいいですよね。
同じ仕草でも意味合いの違う事もあるしね。。対向車や後続車のパッシングは、いろいろあるからなぁ〜〜
何にせよ、気持ちいい挨拶は、いいよね。パッシングを自然界でしているのは、蛍かな?
あれは、ラブコールだけどね。。
ふぃんせんと
2009/09/20 01:38:47
少し前のことですけど、公共広告機構のCMで「江戸仕草」の紹介ありましたねぇ。
他人の振り見て我が振り直せ・・・肝に銘じておきたいです^^;
マッドマックス
2009/09/20 01:25:20
現在の言葉なき挨拶は車で道を譲ってもらった時のハザード点滅とかですかね。
自分が住む江戸ならぬ蝦夷wではいまだにツーリングするライダー達は擦れ違いざまに手を上げ挨拶してますがあの光景はなんだか良いものです^^
江戸仕草かあ、情緒と風情を感じるなあ。
言葉なき、気遣いある粋な挨拶を心掛けたいものです。