ごま塩ニシン

脳活日誌542号

日記

  朝起きて冷房とは?
 過去に例がない暑さである。朝起きるのも汗をかいて起きる。昨夜は寝苦しかった。このままだと寝不足になる。午前中に冷房を入れるようなことは過去になかったが、もう頭がボーとなって来るから朝からクーラー生活になった。家の中でも熱中症になるというのが分かった。我慢だけでは倒れてしまう。このままだと私のいるパソコンの部屋にもクーラーの設置を検討する要あり。

 我が家にはクーラーは5台あるが、小生のパソコン部屋は道路に面した南向きの1階なので窓を開けていると、涼しい風が通り抜けていく。家の前にはゴウヤの葉が茂げり日影になっている。軒の庇も昔の家だから、深くなっているので今の新築の家より涼しい筈なのに、前の道路からの照り返しが強いのだ。何日も雨が降らないでカンカン照りが続くと道路だって乾いてくる。暑くなるのは当然である。クーラーの設置は別の視点から考えてみることにした。この夏の売れ残りを秋に狙うという戦法だ。暑いが、辛抱して、安くなってから買うことにした。

 冬場は空調ではなく足温器を使っている。この方が節電出来て温め効果も即効的である。いずれにしても、この酷暑はいろんなことを考えさしてくれる。この夏さえ過ぎれば、東北へ出かけることを決めたので先の楽しみが出来た。日程の先に楽土があれば、酷暑も辛抱できるだろう。要するに現状を糊塗するのは、将来に楽土を設定することである。気分的に今は苦しいが、次に楽土が控えているということになれば、人間の心理として忍耐強くなれるものである。そろそろ限界である。クーラーの効いた台所へ移動します。