nekoyama の つれづれ日記♪

nekoyama

つれづれなるままに書かれる日々のものごと

いのり

日記

今日は長崎の原爆の日、
兵器として行使された原爆としては最後の原爆だそうです。

しかし、実験としては、より規模の大きな水爆まで、
数百発が地上、地下、大気外で使用されています。
被害も出ています。

この後の兵器使用が無いことが祈られています。

11時02分、平和について思いを馳せて下さい。


長崎県内の学校は登校日で、
平和教育が行われます。

戦争のこと、原爆のこと、
新たな事実がいまだに出てくる様な状態です。

先日NHKで見た、
アメリカの当時の大統領と軍部の葛藤、
兵器の威力を見るために、軍施設の無い市街地へ落とされたこと、
大統領の決定を経ずに実施された作戦、
そして、事実を覆い隠した大統領の言葉、
怒りを持つ人も居るでしょう。
あるいは、投下作戦は止められた可能性もあった、とも

時間が経ち実体験を伝えられる方たちは
高齢に、そして亡くなられています。
伝え聞いた世代の人たちが、悲惨さを伝え続けようとしています。

知ることがつらいこともあると思います。
でも、知って思い至る場所もあるはずです。

いまだに、悲惨な死の状況がある場所が地上にあるということ、
許されていいはずも無い状況が続いている場所があるということを
忘れてはいけない。

ときどきでいいので、平和について思い出して欲しい。

  • corra

    corra

    2016/08/10 03:28:28

    同じように平和を望んでも、
    その手段は違ってしまったり、、、
    「人間だもの」 てのは至言ですねえ。

  • ケイ

    ケイ

    2016/08/09 23:02:28

    昨日だったかな
    ナガサキ・ベビーの素晴らしい話をニュースでやっていたよ

    人は考えることができる

    そう信じていよう^^

  • ✽ 桃華 ✽

    ✽ 桃華 ✽

    2016/08/09 21:59:47

    まさに戦争を知らない人々。。
    の中に自分もいるけれど
    問題は中身ではなく使う人々の側にありますよね

    今後の兵器としての核は必要ないと思いますが
    まだ近隣諸国に核開発してるところもあるので
    なんとも言えないのかなぁ・・

  • Pal

    Pal

    2016/08/09 15:04:20

    太平洋戦争以降、
    一度も使われなかった「ほどの」威力。
    想像を絶するほどの破壊だったのだろうな。

    なのに、いまだ生活の一部として存在し続ける「核」。

    「だって、電気がなくなったら困るでしょうよ」
    と、東日本大震災の後に言っていた
    同僚の言葉を思い出す。

    軍は、兵器は、
    電気と同じく「生活の必需品」なのか。
    他の、平和利用可能なものに変換できないものなのか。

    その答えのひとつが、日本の
    憲法9条であり、自衛隊なのだと思うのだけど。

    日本、ただ一国、
    ひと、ただ一人では変えることのできないもの。
    それが平和なのだと思うよ。

  • みか

    みか

    2016/08/09 14:38:32

    大事ですね、平和って。
    今の世の中は大事にしていかなければならないですね。
    私は自分の生活を、いつもどおりに送っていけたらいいなと思います。

  • ☤ネコ衛門☤

    ☤ネコ衛門☤

    2016/08/09 13:36:16

    私の長崎のお友だちは
    お父様がお医者さんのご一家で
    数十年前に泊めていただいたときに
    お母様に原爆投下時のお話をお聞きしました。

    実にいろいろな人の普通の生活が一瞬にして
    灰燼に帰してしまった。。。
    戦争に突入するのを容認したのだから
    何の罪もない人々とは言えないとは
    落としたほうの論理だなぁと
    今現在政治情勢が危機に瀕している状況にあって
    つくづく思います。
    いろんな事情はあるけれど
    平和的な解決を探る意志のない人々に政治を任せる危険さを
    過去から学んでほしいと思います。

  • nekoyama

    nekoyama

    2016/08/09 11:27:33

    式典の中継を見ていました。
    被爆者代表の歯に絹着せぬ言葉に、
    政府代表の横顔を映すカメラ、
    どう言葉が響いたのか、興味深く見させてもらいました。

    主張はやすやすと翻ることは無いでしょうけれど、
    人の思いが個々の人の心を突き動かすことは
    間違いなくあることでしょう。

    こだまの様に次第に広がって響く声が遠くまで届く、
    そう信じ続けてゆくことが大切なのかも知れません。