脳活日誌548号
お好み焼き屋さんが閉店。
エスカレーターで地上に上がると繁華街で出る。商店街の入口にあったお好み焼き屋が閉店の張り紙を出した。四十数年間続いてきた店であったが、ついに閉店になった。飲食店だけでなく各種の小売店が次々に暖簾を下していく。消費者のニーズに合わないのか、歯が抜けるように姿を消していく。寂しい限りである。
大型店舗だけが生き残って、小売店が消えていく。これでは小売店の集合体である商店街というものが成り立たなくなってくる。食品スーパーにしても最初は小さな小売店であった。商店街の一角に店を構えて、店主が鉢巻をし、週末には売り出しの折り込みチラシを配布して威勢よく掛け声をかける前垂れ商法をしていた。それが全国制覇する大型スーパーへと巨大化していった。要するに競争に勝ったのだ。
こうした経済変動の波が生鮮食料品から衣料、飲食店、日常雑貨品に至るまで各種の商品市場を席捲(せっけん)してきた。時代の流れなのだろう。車社会がもたらした市場の異端児なのだろう。郊外に巨大な敷地を確保して、映画館や専門品店街まで揃えて集客していく。ただ、こうした巨大化にもアキレス腱がある。若者の自動車離れ現象。高齢化による出歩き買い物の衰退である。
こうした社会現象の下で新規に勢力を伸ばしてきているのが、給食産業である。給食と言えば、学校のイメージになるが、最近では昼食、夕食の配達業者が出てきている。それにスマホで買い物して配達してもらうITスーパーである。出先からスマホで注文すれば、帰宅時に受け取れる。これから配送業が忙しくなるぞー。
みき
2016/08/12 21:47:13
こんばんは。
そうですね、こちらでも個人経営のお店が次第に減ってきています。
寂しいです。
売価では、大手にかなわないんですよね。
なんとなく、朝の電車が空いてきたように感じます。
お盆休みに入られた方が多いのかもしれません。
今日の帰りに気づいたんですけれど、商店街のお店も、お休みのところがちらほら。
「○日から△日まで、お休みさせていただきます」の張り紙。
以前ほどではないですけれど、お休みするお店もやっぱりあるみたいです。
でも、だんだんお休みするところ、減ってきましたよね。
年末年始もそうですけれど・・・
ちなみに、盆踊りはきれいに片づけられてました。
やっぱり、早めにやったんですね。
さて、私はといいますと、夏休みはないのですけれど、同僚の方の都合で、27日(土)と15日(日)とお休み換わりました。
私は27日がお休みだったのですけれど、その方がご家族の都合でお休み、27日の方がいいということで。
で、私は15日、お休みになりました♪
思いがけずお休みになったので、お墓のお掃除でもしてこようかしら?
・・・日射病には気をつけます・・・(^^;)
ともかく、明日1日、お仕事がんばります♥
アメショ
2016/08/12 14:18:04
私が、メーカーのOL真っ盛りの時、この様な、夏の休みは、
いわゆる、エリート一家は、海外へ、家族で、脱出でした。
それまで、これでもか!ってほど、会社人間で、こいつ、いつ家に、帰ってるの?って、奴が。
で、よくいう、有給とか前後に、入れて、10日間とかで。
頭良いいよね。