アフリカの空
部屋の掃除をしていると
もう何年も前の写真とSDカードが!
約1週間で撮った1200枚の写真!
断片的に思い出しながら・・・
アフリカの空の素晴らしさを君に!
初日は慣れない外国でホテルを探すのは・・・と思って1週間の旅行の初日と最終日はホテルを予約しておいた!
今回の旅行の目的はタンザニアのセレンゲティー国立公園を訪問すること、ケニアのナイロビまでの航空券は既に買ってあったので、とにかくカイロ空港へ
夕方にはナイロビに着く
思ったより順調! ホテルの看板を見つけ宿を決めた。天井にファンが回転していて、ちょっと汗臭いような匂いがするベッドが一台!
とにかく寝場所を確保できたことに安心したら急におなかが空いてきた!
簡単な英語で通じたので何の苦労もなかったが・・・
2日目 いよいよ目的地のセレンゲティー国立公園に向かった!
朝、一人で目覚めたベッドで孤独を感じないはずはない。
しかし、孤独や不安より好奇心の方が勝っていた。隣国のタンザニアへはバス!実は子供の頃からバスは弱かったが他に手段はない。
アフリカの空は日本の空と同じじゃない!!
空はどこでも同じだと思っていたがそうじゃないんだ。それはアフリカに来て初めて受けた強烈な印象だ!それは空気の中に塵や埃がないからか、太陽光線が乱反射せず、空に透明感がある!木々の葉一枚一枚も埃を浴びた都会のものと比べようがないほど透き通っている!
ビクトリア湖へ向かうバスの中から見る景色は、なぜか見たことのあるような気がする!
デジャブ?
景色はまさにアフリカっていう感じだが、なにか見慣れたトトロの世界のような、日本の田舎のような雰囲気が漂う!人々の肌の色さえ同じなら、ここが日本の田舎って言っても不思議ではない印象を持った。
少女に出会った
今回の旅行の目的にバオバブの巨木を見たいというのもあった。バオバブは世界有数の巨木、アフリカのサバンナに自生する落葉樹(マダガスカルが有名で周囲50mもの木があるそうだよ)で、他の木と違って年輪が無いのが特徴なんだ。今回見たバオバブは周囲が15mくらいあった。もちろんこんな巨木を見たのは生まれて初めて! ガイドは「たぶん500年は経っている」と言い、バオバブの木の近くの家の人は「1000年だ 」と言った。
バオバブの木を「何の役にも立たぬ大木」という人もいれば、周りの草木を枯らし、自分だけ成長したがることから、「星の王子さま」の3本のバオバブは「第二次世界大戦のドイツ、イタリア、日本を象徴しているのだという人もいる。
アフリカの植物は見たこともない初めて見るものが多いが、湖の近くには尾瀬の水芭蕉そっくりの花やバラの花が咲き乱れていた。バラの原産地はアフリカということを知ったのは帰国してからだけどね!
夕方にはVilla de Cocoというイタリア人経営のプチリゾートへ到着!
やっと出ました!少女は宿からお迎えに来てくれた子だったんだよ!実はナイロビで知り合った日本人に教えてもらって予約しておいたんだ!だって、心配だったんだもん!
部屋は思ったよりもシンプルでした。まあファンで十分涼しかったのでいいのだけど。シャワーはしっかり熱いお湯が出た。イタリア人夫婦はゲスト一人一人に声掛けをよくしていて、とってもアットホームな宿だなと思った。ゲストはうちら以外みんなイタリア人
つづく
リュウ
2016/08/29 22:07:34
印刷した写真は一度整理したんだけど・・・
データの写真はあまりにも多くて宝物には違いないけど放置状態!
今考えると無謀だったけど、あの時は怖いもの知らずだったからね!
連休中に終わるかわからないけど頑張るから!
ジプ
2016/08/29 00:25:19
部屋を片付けていると、思いがけなく懐かしい物が出てきますね。
アフリカ旅行で撮った1200枚の写真は財産ですね。
思い出を辿りながらアフリカの素晴らしさを聞かせて下さい(*^-^)
アフリカは行ってみたい場所の上位を占めますけど・・・
一人旅は無理だし(^_^;)同行者もいないしww
リョウ君のお話で行った気になろう( ^ω^ )♪