しまったな～、意地悪な王妃フリマで使っちゃった。
と言う事で、あんまりらしくないけど一応王妃様です、似てないから実母じゃなく継母ですね。
一体型フェイスが無かったら王妃と白雪姫がほぼ同い年になるところだった。


以下は勝手に山岸凉子さんの作品をそれなりに読んでる事前提で一人語りいたします。

同じタイトルの漫画を山岸凉子さんが描いてます。
実の母と娘の葛藤と妄執の世界で、人死にも超常現象も無いのに怖い怖い。
山岸さんは短編～中篇ホラーを結構描いていて「わたしの人形は良い人形」のような超常現象の傑作も多いですが、人間の心理の闇を描くホラーも怖い。
グロ描写は皆無でも、あの怖さに対抗できる作品は、なかなか無いのでは。
ただ山岸さんのこの手の作品は、男性には共感しにくいかもしれません。
天人唐草なども、女性で無いと真の怖さはわからないかも
（別に男性が鈍いとかいう意味ではありません）
雑誌掲載時に読んだ母によると、当時すでに男女平等がそれなりにすすんでいたはずの日本でしたが「自分の事かと思った」という同年代の感想が非常に多く、母にはそういった抑圧があまり無かったせいもあってそのことも衝撃的だったとのことです。

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