のたもた

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ブログふっかーつ!!
そんな訳で、書きたい事を書きます。

それだけです。

中国にとって大成功に終わったG20.

30代以上

中国にとって「大成功」に終わったG20であった。

北朝鮮のミサイルも此の中国の大成功の大きさに寄れば
中国には花火程度にしか感じていない。

第一ミサイルは中国の方へは向いていない。

先ず国民的に最初の今までのG20では在った事が無い
パフォーマンスをテレビで見せた。

次にフィリピンとアメリカ大統領を決別させた。
此れでフィリピンの要請でアメリカが国連の常任理事国の
反対を押し切ってフィリピンを助けに来ないだろう。

国連が中国がフィリピンを侵略しているとして国連として
軍を派遣する事は中国が常任理事国入りしているかぎり
在りえないのだ。

例えフィリピンが国連を脱退しても在りえない。

では国連を無視して兵をよこすにはアメリカが有志連合を
呼び集めてと言う事になる。

所が其の肝心のフィリピンとアメリカが決定的な決別を
国際社会に見せた。
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比大統領、オバマ氏を侮蔑語で罵倒 米、首脳会談を中止
http://www.afpbb.com/articles/-/3099880?utm_source=yahoo&utm_medium=news
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↑後で後悔をしたと表明したが、此の男の知力では日本は投資損ではないか?
勿論国内に異常に蔓延している薬物を取り締まるのに
今まで在った法律をより厳しく順守したのだが。

実際はもともと在った法律で在るが其れがなぁなぁになっていた。
其処へ中国からフィリピンを破壊目的で工作員を投じての薬物を入れた。
中国の其の仕業だと知ったフィリピンは自国を守る為に
元々アッた法律を厳しく順守して麻薬を取りしまった。
だが、だが其れは国際社会から人権問題として批難される事になった。

オバマ氏が其の事で大統領を批判すると言う記者会見に切れて
罵倒したのでオバマ氏はフィリピンとの会談を拒否した。

もしかしてだが、フィリピンの大統領に此の問題をたきつけて
挑発してオバマ氏への屈辱的な言葉を言わせたのは中国の
工作員記者かも知れないが、
其の思惑に両国が填ったのかも?

どっちにしても両国が会談をするとG20の場で南シナ海の事で
中国批判が会議で出てくるはずである。

日本との会談をすると中国はなかなか決めず
会議の場で南シナ海東シナ海を持ち出して中国批判をしないと言う
会談の条件でも出したのだろう。

日本は中国との何の効果も無い会談を拒否すべきであったが、
其れも日本だけしないと言うのを避けたかったのだろう。
其処を「中国にとられた」である。

他の国も援助をちらつかせて黙らせたのであろう。

更に英国とは最高のパフォーマンスをして
国内外に見せつけた。
===========
習主席が貿易協定受け入れ用意、メイ氏「英中関係は黄金時代」
http://jp.reuters.com/article/xi-may-idJPKCN11B290
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アメリカとの差を見せつけた。

日本を他国と差をつけて侮辱した態度を国内でも
見せつけた事は国内での反日意識がそう言う状態にある事を
意味しているのだが、
其れを日本のマスコミは指摘しなかった。

此の意味は日本にとって大きいのにである。

★恐らく東シナ海の中国の立場を中国国内で
明確に出して居るのだろう。

所謂「尖閣、沖縄を取り戻そう」と言うスローガンが蔓延して
もはや飽和状態になっているのだろう。

日本とは正式な会談はしないと言う様式に見えたし
中国の主張は正式な会談では無い。

日本は安倍首相が日本向けに正式な会談をして
言うべき事は言ったと言うスタンスを言ったに過ぎない。

大体こんな感じかな?
今回のG20は。



 

  • のたもた

    のたもた

    2016/09/07 19:38:04

    たかゆき様
    今回のG20は中国にしてやられたと言う感じです。
    あの今までG20に無かった「長い歓迎式典」で実際の会議の時間が減りました。
    更に日本にはん「二国間協議」を開きたいのなら会議で南シナ海、東シナ海の事を議題に出すなとの
    条件をだしました。
    日本は結局全体会議で出せず、二国間協議も中国側は旗も用意せず廊下の様な所での握手。
    中国側は正式な二国間協議にしませんでした。

    フィリピンは記者会見でどこの記者か解りませんが、
    麻薬を持っている人を死刑にすると言う事は
    人権問題でアメリカ大統領に人権問題で否定されるとの意見に
    挑発にのってしまいました。

    中国は実際の会議の時間をへらしたりして
    そのかんは経済問題で時間切れになる様に持って行きました。

    中国はしてやったりと大喜びでしょう。

    まあ、国際経済の影響力からしてまだまだ中国はのさばると思います。
    今回は南シナ海の事で各国から批判されて自国批判を最後の総括で
    決まった事として読まなければならなかったのですが、
    そうさせなかったのは中国の作戦勝ちでしょう。

  • たかゆき

    たかゆき

    2016/09/06 23:19:09

    そもそも「共産主義」なのに自由経済圏に入ろうとする段階で矛盾が生じています。
    中国がG20に入っていることじたい、おかしな話です。
    G19で十分かと…。