童話（？）っぽくコーデ、第9弾。
「赤ずきん」もとい、「黒ずきん？」です（だって、赤いずきんは無かったんだも～ん）。

「赤ずきん」「7匹の子ヤギ」「3匹のこぶた」の中に出てくるオオカミたちって…、
悪知恵は働くようですが、ちょっとおまぬけですよね～。
「赤ずきん」「7匹の子ヤギ」では、あれこれ騙して、
一飲みにするのですが、詰めが甘くって、寝てる合間に返り討ち。
「3匹のこぶた」の方では、わらの家はともかく、強度の高い家に対して、それじゃ～ね～…。

ですが、一般的に知られているこれらの話の元となった話では、
よくある本当は怖いグリム童話などと同様に、
残酷なシーンを削除＆変更や差し替えがあっており、
「赤ずきん」では、猟師は存在せず、赤ずきんは助からないそうです。
近代版では、猟師に助けられたのち、
オオカミのウソに惑わされて、言いつけを守らず寄り道してしまったことから、その後はいい子になった
との教訓を交えているとか。


ちなみに、「3匹のこぶた」というのが一般的ですが、
設定を逆転した「3匹のかわいいオオカミ」という物語もあるそうです。

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