中吉だった。
今日は体育の日で祝日だが私はお仕事～♪

書く事がないので、金曜の夜から1泊2日のプチトリップの記録。
予定していた朝一の旭岳行きのバスに乗りそびれてしまったので、計画変更して一番に「歌麿とその時代展」が開催されている旭川美術館に向かった。
実家に帰る途中の乗り継ぎで何度か行った事があり、場所はわかるので迷わず到着したが開館時間が９時半だった。１時間も早く着いてしまった！

朝っぱらから２回もやらかした。
ぼ～っと立っていてもしかたがないので、常磐公園の中にいる事だしと池の周りを左回りでお散歩する事にした。

ほどなく、上川神社の屯所が左手に見えてきて、朝のお散歩で参拝している女性がいた。柏手がいい感じに響き渡っていた。
更に歩いていくと目の前に旭川図書館を発見～時間がある時に中も見たいな。
そこから左に回っていくと池には手漕ぎのボートが並んでいた。
そのまままっすぐ行くと公園を突き抜けるのだが、前方の階段の先に何があるか気になり上ってみると、前方には川があり斜め前方には大きな橋が見えた。
旭川の市街地で川を見たのは初めてだった～♪

再び来た道を戻り右側に向かうと小型のめんこいわんこを数匹連れてお散歩中の人が数人目に入った。
反対側から自転車に乗ってきた人と目が合い「寒いね。」と声をかけられ「そうですね。」と返答した。旭岳に行くつもりで厚着していたので実は寒さは感じてなかった。環境が良いのですごく気持ちよかった。

美術館の前にある広場まで戻ってきたがまだ時間が余っていたのでしばしベンチで待機＆休息をとった。明るい太陽のおかげでぽっかぽか。
朝のマイナスイオン（森林浴）効果なのか、仕事帰りで乗るはずだったバスに乗れず到着が遅れの疲れのせいか、超早起きした寝不足のせいか、朝をしっかり食べすぎたせいか、そのまま眠れそうなくらいの眠気が襲ってきた。

丁度開館時間になったので、歩いていれば目も覚めるだろうと美術館へGO!
見学の人は数人しかいなくて、あっという間に作品を見て展示会場を出て行ったのでここでも貸し切り状態～♪
…は良かったのだが、絵を見ながら説明書きを読む途中で立ったまま眠れそうな睡魔に襲われク～ラクラ。
倒れてはまずいので、展示会場中央にあるベンチでしばし休息。
そんなことを２回ばかり繰り返して、展示会場を後にした。

男山の酒樽と遊女の作品が展示されていて、その説明書きを読んで北海道の男山はその当時からの正当な流れの清酒なのだと初めて知った。
歴史と伝統に裏打ちされたお酒だったのだニャ（＝＾・＾＝）♪

歌麿といえば当時の売れっ子で幸せな一生だったのだろうと思っていたが、秀吉の宴会を題材にした絵のせいで入牢、晩年はさみしい終わり方だったとか。

図録は高いので気に入った作品の絵葉書を何枚か購入し、ネムネムボケボケで１日持つのか不安になりつつ美術館を後にした。

するとっ！
どうしたことか美術館を出て歩き始めた途端おめめぱっちり！
目が覚めて元気回復、三浦綾子記念文学館へGO!

上川神社の神様のご利益かしら…それはないか（；＾＾A

上川神社へのアクセス
→http://www.kamikawajinja.com/access.html
旭川のパワースポット
→http://powspot.net/pspower/kamikawajinja/