ごま塩ニシン

脳活日誌607号

日記

   やっぱり、日本の風景画。
 京都嵐山へ15と16、一泊旅行をしてきた。大堰川(おおいかわ)にかかる渡月橋を遠望すると日本の風景画を見ているようで観光客が押し掛けるのもよくわかる。紅葉には今一歩であった。今月下旬か11月初旬が見ごろになるのではないだろうか。
 天気も良かったが、人また人で賑わっていた。帰路は、路線バスで河原町四条へ出て八坂神社まで歩き、昼食を食べた。ここも観光客でいっぱい。国際通りみたいに各国の旅行者で溢れていた。円山公園では反戦集会もあったようである。

 物造りだけでなく観光の重要性を痛感した。観光は人と人の触れ合いである。一度来て、二度と行きたくないと思われたならば、観光業は成り立たない。親切だけでもダメで相互に文化を刺激し合って、道徳的にも尊敬できる楽しい交わりが必要なのではないだろうか。そうすれば、国際協調が自然に醸成されると思う。

 名古屋へ帰る友人と京都駅で別れたが、駅構内も人また人の波であった。秋の日曜日である。人で溢れて当たり前である。天気がよければ、家で閉じこもっているとカビがはえるだろう。秋は出歩いてこそ価値があろう。ハイキングに同窓会にといろんな企画や呼びかけが起こって来る。美術館や音楽界に出掛ける人もいるだろう。やっぱり、行楽シーズンなのだろう。

 小生は来週にある読書会の準備に追われている。テキスト本は読んだが、感想文をこれから書かなければならない。何かに毎日追われている。予定が次々に迫って来るからじっくり考えている間がない。まあ、自転車操業の毎日である。

  • みき

    みき

    2016/10/18 20:02:30

    ごま塩ニシンさん、こんばんは。

    京都、嵐山。
    懐かしい、といいたいところなんですけれど、行ったことはないんです。
    では、なぜ?
    両親にプレゼントした旅行先のひとつに、嵐山があったんです。
    おみやげの写真とか見せてもらって。
    両親共に天国にいっちゃったから、今度は時間があったら一人旅というのもいいかもしれませんね。
    旅館が取れたら、ですけれど(^^;)

    今朝は久しぶりにお日さまの下を歩いたような気がします。
    (16日も晴れましたけれど、日曜日でした(^^;))
    スズメさんが気持ちよさそうに羽ばたいているのが印象的でした。

    帰り、近所のご主人に会ったのですけれど、今日は日中、日当りのいいお部屋の中で29℃あったそうです(!)
    「風邪ひきそうだよ。」っておっしゃっていました。
    それは、そうですよね。
    気温差ありすぎです・・・(×_×)

    さて、またも急に決まったのですけれど、明日、お休みになりました。
    これからしばらく、水曜日がお休みになることが多くなりそうです。
    ・・・と思ったら、急に睡魔が襲ってきました・・・(笑)