宝川温泉の日帰り露天風呂に行ってきました
足のリハビリの後
群馬県の宝川温泉に行ってきました
大きな露天風呂で有名な旺泉閣(→汪泉閣)の日帰り温泉です
右足の親指の爪が半分くらい内出血するほど
右足の歩き方がおかしいので
腰まで動かなくなってしまいました
リハビリは待ち時間も長いし
マッサージも気持ちよいとは言えない
気が滅入ってしまいます
リハビリが終わったあと
足腰が少し軽くなったので
すこしでも痛みが出ないようにと
宝川温泉へ入ることにしました
花園ICを12時に入り
13時30分に水上ICを出ました
水上温泉から宝川温泉に通じるもみじラインのドライブは
緑の紅葉の中、黄葉が続き見事でした
赤くなる来週ぐらいが最高潮でしょう
遅い昼食は宝川温泉の岩魚定食です
コンニャク刺身とつけ味噌がおいしかった
それにしても水の優しさと円やかさ
口当たりの良さは見事です
こんな水の中で育った岩魚は身が引き締まっていて
おいしいのなんのって
おかわり三杯くらいしたい
美味しい水とあって御飯も満足です
さて、目当ての温泉は
ダダッピロイ露天温泉を宣伝にしている旺泉閣(→汪泉閣)です
これまで、女友達の温泉評価が最低なので
混浴の露天風呂を避けて
まずは内風呂でゆっくりとつかりました
泉質は素直で肌に優しい透明な単純泉です
ぬるめの浴槽にゆっくり、たっぷりとつかったあと
熱めの浴槽から向かいの山の高い樹の葉を透かして見える
太陽の緑色に染まった光線が木漏れ日になって
浴室になだれ込んでくるなかで
秋の山を観ました
クラシックなスタイルの浴室はこじんまりしていて
カランも7つ程度
清潔に掃除されている
温泉クラシックな山の湯です
満足したあと
いよいよ露天風呂へ
紅葉の山に囲まれた桃源郷のような広い庭園です
庭園いっぱいにあちこちに大きな露天風呂がいきなり目の前に!
そう・・・視えます
全部・・・
どこが受付で、ロッカーや着替える場所なのか
カランがどこにあるのか
見えないうちに
裸族がいっぱい
こ・ここは・・・
100畳の露天風呂があそこで?
50畳の露天風呂がここ?ぎゃ!歩行道路のそばがもう温泉じゃないか!
って、200畳の露天風呂は?
あ!あそこか~
はあ、見事、裸天国露天風呂
女性の評価が低かったのはこれか
と、まてよ
女性の方が多いように見えます
はて?これが女性風呂か?
でも、あそこに腰巻ひとつで歩いている人は
男性じゃないか?
どうなってるんだ
湯に当たる前に
裸族に当たってしまいそう
まずは女性専用露天風呂へ急ぎます
女性専用「麻耶の湯」の着替え室に入って
ひとまず、落ち着きました
ともかくここで露天風呂を安心して味わいたい
麻耶の湯は谷川に沿った谷の底になっていて
100畳あります
深い谷川の懐が紅葉にそまって
美しいこと
大きなホウバが露天のあちこちに浮いて
野趣満点です
内風呂でリハビリ体操をしなかったので
ここでゆっくり
グーチョキパー運動とつま先立ちとマッサージしながら
紅葉見物です
谷から吹き上げてくる涼しい風が
向かい側の山の斜面の黄葉の葉をまるで鈴のように振って、
いっせいになびくさまがなんとも言えずに美しい
露天風呂には谷とは反対の山側から吹き降ろしてくる風が
100畳もある露天の湯気を谷側に寄せて行きます
谷から吹き上げる風と谷に降りる風が湯気を巻いて
まるでクラシックな円舞を見ているようです
かけ湯が源泉だったので少し飲んでみました
ゆで卵の香りがほのかにして
透明なのにミネラルが豊かです
大きな湯船は筋肉を自然に無理なく全体的に刺激するので
リハビリのマッサージ浴としても最高です
それに楽しめる温泉です
次は混浴に挑戦してみます
露天専用の茶色のタオルでできた混浴着を着て
混浴風呂では女の人のほうが楽しそうだった
大潮
2016/11/05 18:21:44
草津の大きな露天風呂もいいですねえ
行きつく前の温泉が流れる川が
湯気があがって、暖かくて、とってもいいです
広いって落ち着かないようでいながら
座る場所が決まると
景観の見事な拡がりを見ながらホッコリと落ち着きました
ルルルのル^^
2016/11/04 21:16:11
あぁ〜〜あそこは、、広大なお風呂ですよねー
そして、確か女湯の方が広いとか。。かかあ天下のお国柄、、
草津も広いけど、、ここには、、その景観とか、、諸々かなわないですよねー
大潮
2016/10/30 06:53:01
あ・わかった!
旺→汪ですね!
気が付きませんでした
ありがとう~姫さん
そうなんです
豪快そのもの
確かに、服を着ていてはいけない空気に満ち溢れています
浴室に服を着て入っていくとき
はい、ちょっと失礼します~という気分
あれと同じ気持ちになって
早く服を脱ぐところを見つけなくちゃ~
と焦りました
服を着ている人は
建物の陰に入って休んでいましたから
みんなそういう気分でいたかもしれない
たまねぎ
2016/10/29 16:59:42
すごい豪快な露店風呂なんですねーーー!
もうそこまでおおっぴらに裸族がそこかしこにいたら、
服を着ているのが恥ずかしいかもwww
足腰、きつそうですね。痛みがやわらぎますように。
七条、姫
2016/10/28 15:56:52
汪泉閣の大露天風呂には以前から行ってみたくて
トレッキング帰りに立ち寄った家人からも話には聞いていましたが
女性目線の意見は参考になります^^
大きくて開放的な露天風呂でリハビリ効果がありそうですね
足の具合も良くなりますように^^
大潮
2016/10/28 09:50:38
ここから露天風呂~という案内はなく
露天風呂の地図が案内代わりなので
静かで落ち着いた海水浴場のようです
子どもはいなかったけど年齢は幅広く
かめさんがいうとおり
女性客で多いのは60代以上の3~5人連れ
若いかどうかは主観的判断として
明らかに30代のグループや
カップルできている方たち
登山スタイルのリュックを背負った人たちが歩く道は
すでに露天風呂の敷地内
若い女性たちは湯あみワンピース?を着たり
大きいバスタオルを巻いて
あっちの露天こっちの露天と行き来しています
女性専用露天だけは、大きな門に扉付きの奥にあるのだけど
その門を出たり入ったりしていました
大型のバスでやってきているツアーのお客様は
70代が中心でにぎやかだったけど
バスの時間があるのか
カラスの行水で行ってしまうので
80代90代のカップルの方たちが
のんびりと広い露天風呂を楽しんでいる風情がいいなあ
これから初めて入るというカップルの90代の男の方が
帰りがけのわたしたちに質問されてきました
手には茶色の湯あみワンピース
「これは、自分も着たほうがいいかなあ?」
それは肩ひもがしっかりとついたワンピースです
「男の方は皆タオルを腰にまいていらっしゃいました」というと
女性が「男の人は着ない方がいいですよね」と心配げにいうので
「はい、大丈夫。着なくて大丈夫」
と応えると
二人ともほっとした様子でした
初心者には入り方の指南所があるといいですね
ちなみに一番奥にある女性専用風呂まで行くと
番所がありました
ホテルの法被を着た職員の方が見張り中の目付のように立っていましたので
なるべく裸の人に出あわない道を教えてもらいました
Mt.かめ
2016/10/28 09:20:17
裸族まつりー\(^o^)/
女性の年齢は高目と推察しましたが、若い方もいました?(笑)
大潮
2016/10/28 08:24:46
大きすぎてびっくらこいたよ
それにいきなり裸天国になったから
圧倒されてしまった
女の人たちが楽しそうだった
岩に上ったり
歩いたり
男の人はみんな静かに温泉を楽しんでいた
裸の悪乃娘
2016/10/27 21:10:13
すごいおっきな温泉なんだね
景色もいいし泉質もよさそうだ
岩魚は食べたことがないよ
おいしそう