さっきまでネットできていたのに急にサイトやメールが利用できなくなった。
パソコンはルーターを介してインターネットに接続する場合が多い。
ネット接続の設定はルーターのみで行うのでパソコンの方で何も設定しなくてもLANケーブルさえ挿せば
すぐにインターネットが使える状態になる。

ネット接続ができなくなった時、どうすれば良い。
「インターネットで調べれば良いんだよ」
だからネット接続できていない状態でどうやってインターネットで調べ物するんだよ。

ネットの接続が急にできなくなった場合、ルーターが原因である場合が多い。
早速ルーターを見ると　インターネット　と書いてあるランプが点滅状態になっている。
通常は常時点灯しているので、点滅は異常発生という意味になる。
この場合、30秒程度　ルーターの電源を切れば良い。
アダプターの線を外して、ルーターの電源を切り再び通電させれば初期設定が始まり
自動的にネット接続が再開される。
という訳で、前にもこのトラブルにあった私はインターネットの接続を再開した。

有害アニメの　サウスパーク　という作品でインターネットの接続が不安定になり、アメリカ国民が大騒ぎになるという話がある。
そして原因は、巨大モデム？のランプが点滅している事だった。
主人公は巨大モデムの電源を切り、再び通電させるとランプ表示がグリーンになり
アメリカ中のインターネット接続が復旧したのであった。

えっ、アメリカのインターネットって巨大モデムに接続されていたの？

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https://www.youtube.com/watch?v=jdmYY7RkNUE

ミドルタワー PCケース 805 Infinity

仕組みはわからないけど、前面パネルに奥行きのある発光が見える、マジックのようなPCケース。
35000円。　すごい高い。

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https://youtu.be/79tP1RdbtC4?t=226
レイド（RAID）とは元来
複数のHDDを使って「冗長性」を確保する事を目的とした仕組みです。
つまり複数のHDDを動員することにより、その内の１台が壊れてもデータが破壊されず、保持され続け安易に復旧できるようにと安全性を重視したシステムだろう。
ところがパソコンマニアが好きなのは耐久性、冗長性の確保ではなく
アクセス速度の向上であったりする。

RAID0【レイド・ゼロ】を利用すると、複数台のHDD等を並列的に使う事でアクセス速度が向上するので、ゲームの読み込み等が早くなりパソコンが高速化される。

ただし、複数のHDDのどちらかが壊れると復旧は極めて難しい。

さてカズチャンネルでは誰が作ったのか知らないパソコンのCディスクが
SSDを２台用いたRAID０で運用していたが、SSD　２台じゃ壊れた時、大変だからと512ギガのSSD　１台にOSを移そうとした。
ところがOS標準の　”システムイメージの作成”　または　他のソフトを用いたクローンディスク作成　ではレイド0のCディスクを正常にコピーする事ができず、結局一からOS入れ直しとなった。

この様にRAID0を用いると要らぬトラブルが発生するわけだが
私が購入した中古パソコンもOS標準の　”システムイメージの作成”　やバックアップ等が使えない状態。
このため、私はフリーウェアでHDDをコピーして、OSを複数のHDDに入れることでトラブルに備えているわけだけど
Cディスクが壊れた場合に備えて普段から予備のCディスクを作っておかないと、突如として起動しなくなった場合
修理が難しくなる。
そしてプロにでも頼もうものなら数万円が飛んで行くのである。
HDD１台が５０００円以上する訳だけど、修理することを思えば安いものではあるが
会社の経営者や個人ユーザーは、Cディスクのバックアップや予備HDDに複写するのは面倒だからと、HDD故障に備えない場合が多い。
そしてプロの修理業者が「ありがとうございましたー」という結果になるのだろうなぁ。