オールハローズデイ
十一月になりました。
昨夜のハロウィンは、みなさまどうお過ごしでしたでしょう。友達で集まって、おしゃべりなどされたのでしょうか。
タイトルの、オールハローズデイは、「全ての聖人の日」と訳せば良いのでしょうか。ハロウィンの翌日のことです。
ケルトの年末で、お彼岸のような日でもあったサウィン(ハロウィン)。ご先祖様が、この世に戻ってくる、ついでによくわからない幽霊やお化けたちももどってきて、悪さをする、と考えられていました。
ご先祖様はおむかえしたいが、よくわからない霊たちは怖い。ということで、おどかすためのランタンとか、たき火がたかれていました。
中世のころにも、まだその慣習はあって、よくわからない霊がうろうろしていたら怖い、と思われていたので、
じゃあ、聖人や聖女を記念する日にして、守ってもらおう。
と、なったようです。
まだこの世に、お化けが帰らないで残っていたら困る、というのもあったみたいです。
でも、とくにお祝いはせず、静かに祈って過ごす日のような扱いだったみたいです。
騒いだ後は、クールダウンしよう。みたいな?
今日は、いろんなものに感謝して、
ありがとうをいう日。
そう思っていたら、わかりやすいかな。
写真は、一発芸。
昨夜、いそがしくて寝たのが二時。
ほかの人のお部屋とか、見て回れなかったので。気分だけ。