脳活日誌629号
賃貸バブルが進行中。
散歩で街中の工事現場を見るのが楽しみなのですが、私の住んでいる町内では賃貸の集合住宅の建設工事が始まった。一方、東側に隣接する町内では、賃貸住宅の外装工事が出来るまで建物が出来上がってきた。町内の南側に隣接する場所に大きな駐車場があったが、アスハルトの地面を剥がして、賃貸の建物を建てる基礎工事が始まった。さらに、JR駅へ行くまでの処に古い民家があって、先日、建物が解体されていたから、更地になるのかと思いきや、早速にもショベルカーで土の堀起こしが始まって新しい家が建つのかと思いきや、ここも賃貸の住宅になるらしいと思われるようになってきた。
日本の住宅建設は一体どうなっていくのであろうか。ちょっと心配になってきた。こんなに賃貸住宅を一度に建てて、誰が入居するのであろうか。景気も良くない。横ばいが精一杯というのに理解不能な現象が起きている。相続税対策として遊休不動産に見込みのない賃貸住宅が雨後の筍のようにニョキニョキと建ち始めた。人の住まない賃貸住宅がマイナス金利下で発生している。この現象の功罪は年末から来年にかけて帳尻をあわせないといけないだろう。アメリカや中国のバブルを非難する前に日本の現状を冷静に見極めることである。これに加えてアメリカの大統領選挙後の政策がどのような影響をもたらすのだろうか。
時代が、一つのターニングポイントを迎えているのかもしれない。とにかく不確定要素が増えてきた。今日も晴れだ。元気に行こうと単純に言える世の中でありたい。
アメショ
2016/11/09 15:56:26
博多の道路が陥没だね。どーするやろ。
私は、既成的は、家、マンションで、いい人。
そして、家、部屋は、活性化しないと、朽ちます。