つくしのつれづれノート

みかさ

つれづれなるままに自由に書いていきます

「秒速5センチメートル」のサウンドトラック

音楽

リラックスしたいとき聴く曲として今真っ先に思いつくのが「君の名は。」の新海誠監督が手掛けた短編連作アニメ「秒速5センチメートル」のサウンドトラックなんですよね。

元々新海アニメは精密な映像と音楽のマッチングによる情景描写が大変絶妙なことで定評があり今上映中の「君の名は。」を見て同様に思った方も多いと思います。
今回の「君の名は。」はJPOPのRADWIMPSが担当していましたが、それ以前の新海アニメはどちらかというとピアノを基調とする音楽がメインであり、特に「君の名は。」の前々作「星を追う子ども」までは一貫して天門という作曲家が担当する大変静かで切ない曲が印象的でした。

「秒速5センチメートル」のサントラは天門作曲であり、新海アニメの音楽の中では特にピアノ中心的な印象があり、内容も相まってものすごい静かで切ない音楽です。
その為リラックスできる音楽として最適であり、寝る前に聞いてるうちに寝オチしてしまい一晩中音楽が掛かったまんまなんてことが多々ある始末ですwww
なおサントラの内容は30分にも満たないのですが大変珠玉です(^_^)



ただこのサントラ単体のCDでは出回っておらず、「秒速5センチメートル」が公開された2007年にリリースされた特別限定生産版と銘打ったDVDBOXの特典としてでしか手に入らない代物なんで
、手に入れるのにはほかのサントラよりも骨が折れるかと思います。
私ミカサは「秒速」のアニメ本編よりも特典のサントラCDをメインにアマゾンで中古の方を購入しました。
「秒速」一番好きな新海アニメなれど一番のトラウマでもある私ミカサにとってはアニメ本編の方がおまけ的な感じでしたねwww


昨今「君の名は。」の大ヒットで従来の新海アニメ関連グッズが高騰してしまっているんですが、新海アニメのかなめといっても過言ではない音楽を収録したサントラ関連はぜひとも集めたいものです。


#日記広場:音楽

  • とり合絵図

    とり合絵図

    2016/11/14 10:51:24

    >みかささん
    >新海監督はもともと背景屋としてゲーム会社のアニメーターとして活躍していた人なので、
    >動画を動かさず背景と音楽で切ない物語を紡ぎ出すことに特化しているんですよ。

    そういう経歴の人だったのですか。なるほど~納得です。。
    教えていただきありがとうございます。

  • みかさ

    みかさ

    2016/11/13 21:05:24

    ねこいし様へ…私ミカサの一番好きな新海アニメが「秒速5センチメートル」なんです。
    しかし、「秒速」で描かれる内容が自分がかつて体験したこととかなりリンクしており、貴樹の信条については自分の負の部分をかがみ合わせにした感じなので他人事には見れずにいたたまれないところがあり、現状では本編がおまけにならざるを得ないんですよ。
    ただこの作品を見なければ自分はたとえ「君の名は。」がヒットしてようが新海アニメのファンになることはなかったので、自分にとって一番大事な新海アニメなんです。

    物知りって言いますが、対象が好きだったり気になるからこそ好奇心で調べているんです。好きなことについてよく知ろうと思うのは当たり前のことに思いますが…

  • みかさ

    みかさ

    2016/11/13 20:58:55

    とり合絵図様へ…新海監督はもともと背景屋としてゲーム会社のアニメーターとして活躍していた人なので、動画を動かさず背景と音楽で切ない物語を紡ぎ出すことに特化しているんですよ。

    「秒速」の舞台に先月行きましたよ。自転車旅行の一環だったので結構大変でしたwww

  • ねこいし

    ねこいし

    2016/11/13 15:13:35

    こんにちは
    「秒速5センチメートル」は好きな映画のひとつです。
    本編がおまけ的ということですが、私は本編も音楽も好きなんですよww

    ミカサさんのように物知りではないので、面白いか面白くないか、好きか嫌いかでしか観てないです。

  • とり合絵図

    とり合絵図

    2016/11/12 21:58:55

    サントラとは関係ないですが。すいません。
    新海監督の作品は全部は見てないのですが、
    毎回、背景がとても美しいというか、現実の風景を
    取り入れられてるせいか妙にそこが印象に残ります。

    ブログ全部拝見してないので申し訳ありませんですが、
    みかささんは映画の舞台の街にいかれたのですね。
    後で読ませていただきます。はい。