ブルーのワルターのモーツァルト
今朝、ラジオでモーツァルトのレクイエムを解説付きで聴けました。ワルターの録音は1956年のニューヨークフィルということで、ぼくもモノーラルのLPを持っております。この曲の演奏では、ベームのウィーンフィルの演奏がとても素晴らしいのですが、改めて聞きますと、冒頭からワルターの世界。
音の堅さとか独唱者の力量も少々とか云々言う前に、ここには素晴らしいモーツァルトの世界が広がっていました。
これほど美しい音楽が、静寂と孤独と激しい悲しみと、静かな黄昏への旅立ち。
録音状態の事などもうどうでもいいかな。
ここには、素晴らしいとしか言いようのない演奏が広がっています。
ワルターという人の演奏。ぼくにとっては全く古さを感じさせない、新鮮で生き生きとしているように感じます。こんな演奏を聞かせてくれたらもっともっとコンサートに足を運ぶんだけどなぁ。
小澤征爾様の演奏もとってもステキなんだけど、チケットなかなか買えないし。
そうそう、アンサンブル金沢だったっけ、とってもステキな演奏を聴かせてくれたこと覚えております。
rihito
2016/11/15 17:45:04
ヨシノさま、コメントありがとうございます。
なかなか聞く機会がありませんが、ぼくもじっくり聞いてみようかしら。
ヨシノ@Eis
2016/11/14 23:02:49
ワルターのレクイエム、
おととい中古店に買い取ってもらおうかと思ってたんですけど……
どうしても手放せなくてやめました。
また、ゆっくり聴いてみたいです。
おやすみなさい。
rihito
2016/11/14 08:04:40
Rosyさんコメントありがとうございます。そりゃ、もっといろいろな音作りしたかもしれませんね。
Rosy
2016/11/13 23:29:55
レクイエムは素敵ですよね♪
モーツァルトが最後まで作っていたら、どうだったのかな~。
なんて時々考えます^^