おくりびと
昨日地上波初登場でしたね。
音楽を久石さんが担当し、何よりアカデミー賞を受賞した優名作なので、
地上波の意味も分からず妹と一緒に見てました。
まず姉妹の結末予想↓(果てしなくどーでもいい
私は社長さんが主人公の父親で、社長さんの葬式の時も主人公が仕事をすると思ってました。
で、その時の仕事ぶりで妻は納棺師を認める、と。
妹はまたオケ団に戻ると予想してました。
どちらも結末は外れましたが、ユニイクな愛すべき方たちばかりなので、楽しめました。
それにしても1800万のチェロ……(汗
私は6年前に父の葬式をしたんですが、このような仕事は直接見てません。
曇った窓ガラス越しに、女の人が白い衣装を持っていたのを記憶しているので、多分子供に見せないように配慮したんだろうなー、って思います。
なのでこの映画は新鮮でした。
「納棺師」という職業を初めて知りましたし。
こんなことするんだー、って興味深かったです。
そしてこれは妹の素朴な疑問なんですが、
死んだ人間とは針金のようなんでしょうか。
硬いけど、柔らかい。
死後硬直してるけど、ポーズはとれる。
触ったこと無いので分からないなぁ。