とある英会話教室の体験授業のチラシが入っていた。

で、言ってみた。

話の流れで大和和紀の「あさきゆめみし」の説明になった。
「源氏物語」をつたない英語で説明し始めた。

父親の後妻を好きなってある日襲ってしまうと言う
其の前からの憧れの早い時に美しい母親を無くして
孤独な幼少期から少年時代を父の妻に成る為に
宮中に入っていた母親似の美しい女性に
やがて恋心を持つと言う説明を共に話した。

所が其の英語の男の教師が顔を赤くして其れは行けないと
そんな小説は良くないと怒鳴る。

日本の古典の中の古典で高校でも習うと言うと
ますます怒り続ける。

で、帰る時に事務所の女性にあの男に「源氏物語」を
説明してやってくれと言うと「源氏物語」を知らないと言う。

高校で習うだろう？曖昧な返答である。

其の英会話教室の事務員は３人共同じ顔で在る。

ふたご「ツインズ」かと聞くと違うと言う。

３人同じ顔には驚いた。
３人共全くの他人だと言う。

まるで同じお面を付けた様な顔で気味が悪い。

アンドロイドの世界で在る。

勿論通う気は失せた。

其れにしても「源氏物語」を知らないとは・・・・。

一応「あさきゆめみし」から入る様にと其の男には
メモして渡した。

「源氏物語」を否定するのなら「千夜一夜」も否定されるだろう。

此の男は「桃太郎」を話しても「桃から子供が生まれる」と言う事で
在りえないと顔を真っ赤にして怒鳴るのであろうか？

私はお正月のかるたで「百人一首」を娘に説明するのに
和歌の歴史が古い事と其の和歌は其の当時の言葉で
書いてあるが意味が解りやすいので
大和和紀の「あおによし」を読むと当時の事が解りやすいのと
和歌が出て来るので其の意味も解りやすいと読むのを薦めた。

当時小学校６年だった娘は夢中になって読んで
長い事コミックを大切にしていた。

其の娘が高校の時に娘から「あさきゆめみし」を紹介された。

コミックが高額なのでそろえるのに私を巻き込む算段だったのか
私も数冊買って全巻そろったと思う。

普通に古典の授業は必須科目に入っていると思っていた。

源氏物語も和歌も通らなければならない世界で在る。
勿論教科書に載っている部分だけだが。

其れでも大体の平安時代にかかれた位は常識として理解できるだろう。

其の事務員は「平安時代」がまず解らなかったのである。

其の「平安時代にかかれて其の時代の宮中の価値観」である事を
説明して欲しいと言ったのだが、「平安時代」も「源氏物語」も
解らないと言う。

此の全く同じ顔をした全く他人の３人の事務員は何人なのだろう？

私は黙って其の事務員を見ていた。

そして体験事業の後の説明を断った。

此処は私の来るところでは無いと何となく感じた。


OPECで減産が決まった。
日本のマスコミの報道は其処までだろうか？

其れともこれも報道しただろうか？
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ＯＰＥＣを脅かす米シェール業者、増産で対抗か
米国のシェールオイル開発業者はこの数年で生産コストを大幅に引き下げた。このため石油輸出国機構（ＯＥＰＣ）の減産を好機ととらえて増産に動き、油価の上昇を妨げる恐れがある。

米国ではテキサス州からサウスダコタ州に至るシェール油田の生産コストが２０１４年以降で約半分になった。この間にサウジアラビアは価格競争を仕掛け、生産コストの高いシェールオイルを市場から駆逐しようとしたが、米シェール業界は消滅するどころか、低価格環境にも耐えうる強靭なライバルに成長した。

ノースダコタ州鉱物資源局のリン・ヘルムズ局長によると、同州ダン郡のバッケンシェールの生産コストは１バレル当たり１５ドルで、なおも下がり続けている。
http://jp.reuters.com/article/opec-us-shale-oil-idJPKBN13Q36L
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以前アメリカの経済学者が日本の一人勝ちと書いて憤っていた。
実際は下手な外交でそうはいかなかったのだが。

少なくとも企業は余剰金が在る事は間違いない。

此れだけ原油の値段が下がった時に電気代も其の他の値下げも
其れに見合ってしなかったのだ。

此れで賃金を上げないと本当にふざけるなと思う。

此の程度で石油製品が上がったら往復ビンタで済まないからね。
日本人みんなでグーで殴ろう。

何故なら確かに北米の石油の値段が上がっているが、
其れよりも石油会社の株が上がっている。

シェール石油は量産体制に其れを受けて立つそうだ。

ロシアも小麦の輸出は世界一位になったし、
原油の値段が少しでも上がるのなら笑いが止まらないだろう。

更にアサド政権にロシアは武器を売った。
http://www.bbc.com/japanese/37469521
アレッポは焦土化した。

シリア難民が更に大量にEUに向かうだろうとの事。

★それぞれのEU中の各国がイギリスと自由貿易協定を
結ぶかも。

スイスがそうする様だ。
各国も現実路線でそうするだろう。
其の前にイギリスの議会がEU寄りに成るかも知れない。

両方とも何とか現実的な方向に向かおうとしている。

メルケルの最初の感情的な発言が
今はなりを潜めている。

そんな物をまともにとらえた日本の外務省は
膨大な金額をウクライナに出した。

日本の外務省は其れをロシアと合う事で
取り戻せるのか？

外務省の下手な外交はアメリカの経済学者が「日本が一人勝ち」と
言うのを見事に裏切ってくれた。

常識でそうなる外交商談が出来ないのだ。

もう、イライラして来る。