脳活日誌653号
午後3時頃から雨。
今日は図書館へ行ってきた。今月の読書会のテキストは富岡多恵子の『冥途の家族』なのだが、昭和文学全集の中に作品が収録されていた。読書の時間が取れないので、夜、ベッドに入ってから本を読むのであるが、すぐに眠たくなって寝てしまう。困ったものである。お陰で薬も飲まずに寝られる。枕元に本を置いて寝てしまう。爆睡10時間というような技は見せられない。せいぜい2~3時間で目が覚める。それでも、また寝られるから問題はない。昔なら、途中で目が覚めると、次の眠りに入る前に導入剤の世話になっていたが、最近はすぐに寝つける。
今月は随筆を二本書かないといけない。何を書くのか、まだテーマが決まっていないから、暇が出来ても、頭の方が気持ちよく回転しない。最後の手段はメモノートに頼るしかない。古くなった出来事を思い出しながら、ちょっとデフォルメして書くしかない。一番いいのは花鳥風月をあしらって、何かのエピソードをアレンジしていくのが正当な方法かもしれないが、小生は花鳥風月が苦手なのである。鳥とか花とか虫とか風景を上手に書き込めばいいのだが、これが出来ない。
人には得手不得手があるから、出来なければ仕方のないことである。猫や犬、メダカや熱帯魚など素材が手元にあればいいのだが、このメダカも春に死んでしまったから書けない。近所の柴犬の話もあるが、他所の犬の話を書いても面白くもない。何か変わった趣味でもあれば、俎上に載せることもできるだろうが、この気配もない。無趣味なのである。スポーツでもしておればいいのだが、この話題もない。残るものと言えば、読書感想文の屁理屈くらいしかないのである。
みき
2016/12/05 21:57:51
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
今日はちょっと暖かかったでしょうか。
分野は違いますけれど、プレッシャーは同じです(>_<)
私も週にレポート2通とかだと気が重いです・・・
12月5日。
あら?、何かの日だったような・・・?
と思っていて、先ほどわかりました。
W.A.モーツァルトの命日だったみたいです。
(国際ボランティアデーというのもそうみたいですけれど(^^;))
私、過去に天才といわれる方は数多いですけれど、最高の天才ってモーツァルトではないかしらって思っていて。
3歳でピアノを弾いて、5歳で初めて作曲をして、7歳で交響曲を作曲したって。
交響曲ニ長調K.504は4日で書き上げたとか。
(写譜するだけでもそれくらいかかると思うんですけれど。)
でも、私生活はかなりハチャメチャだったみたいです(笑)
振子と同じで、大きく右に振れたら、今度は同じだけ左に振れないと、ってことかもしれないです。
私にとっては雲の上の人で、実像はほとんど見えない方です。
その、純粋で透明なモーツァルトの曲を聴きながら、今日、お邪魔してます(*^^*)