脳活日誌655号
今日は晴れ。洗濯日和。
間口を広げすぎると、忙しくなるばかりで成果がなかなか出てこない。やじ馬根性というのか、ついつい間口を広げ過ぎる傾向があって困っています。本棚には古代史の本が相当にあって、古代史ファンなのです。発掘現場の現地説明会の日時を書いた新聞記事を見つけると出かけて行きます。結構、古代史ファンが多くて、交通の不便な場所でも沢山の見物客が集まって来ますから、心強い。いるいる、来てる来てる、といった感覚になってしまいます。
発掘は何百年も前の人間生活の跡ですから、当時の人は何を考えて生きていたのだろうかと常に感じます。嫁と姑の問題や、親子兄弟が仲良く暮らしていたのだろうかと想像しますが、発掘された遺物には生活に纏わりついた人間の匂いといったものは出てきません。地域とのつながりで、どんな会話をしていたのかと想像しますが、こうしたことは分かりません。遺物に文字が書かれておれば、当時、何が問題で、どのようなことが起こっていたのかが、想像されるのですが、こんな発見があれば、ビッグニュースです。それこそテレビ、新聞が書き立てるでしょう。
日本の歴史、とくに弥生時代の紀元前2世紀ころから三世紀頃までは日本に統一された国家が存在したのかどうかもはっきりしたことは分かっていません。学者が外国文献を見て、解釈想像しているだけで本当にどのような状態であったのか、不明なのです。スポーツの競技があれば、日本!頑張れと応援しますが、日本という国の名称は7世紀からのことで、それまでは倭と言われていた。この倭も、何時頃に出来た呼び名なのかもはっきりしません。文字、文献がないからです。
みき
2016/12/07 21:14:02
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
私も古代史は好きですよ。
エジプトなんてかなり好きです。
吉村先生に「一緒に掘らないか?」なんてお声かけられたらついて行っちゃうかも(笑)
今日は寒かったです(>_<)
お家出ようとして、慌ててコート羽織りました。
今朝はお仕事行く途中のお家の2階で、柿を干しているのを見ました。
皮をむいて、吊るしたばかりのようです。
干し柿を自分で作るなんて、この辺りではあまり見ないのでちょっとびっくりしました。
う~ん、なかなか風流(*^^*)
アメショ
2016/12/07 19:09:43
古代史ファンって、吉村?先生ですか。
プラミッドも、謎賭けが、ある「墓」
そう、あの形に、して、雇用、労働を、作った。