葉っぱが通る道

キャロライン

 このブログは、主に電気自動車リーフの記録を書いていこうと思います。
 電気自動車自体、いろいろな情報が交錯していて買って良かったかどうかがピンと来ない車だと思います。
 長所と短所がはっきりとしているため、人によっては絶賛されたり酷評されたりしてます。また、ディーラー試乗だけでは見えてこない部分もあり、良い意味と悪い意味で読めない部分もあります。
 そういう意味で、実際に持って、使っていく中で思った事などを書いていきます。

Note e-powerに乗ってみた。

車・バイク

 某日、いつもお世話になっているディーラーに行って来た時に、担当者のご厚意でノートe-powerに乗せてもらいました。ので、感想を書いてみます。なお、普段乗っている車から比較している部分があったりしますのでその点は差し引いていただけたらありがたいです。


<良い点>
・一踏みぼれと言えるほど他のノートと比べて速い。ノートはスーパーチャージャーに乗ったことがありますが、それよりも明らかに速いです。同クラスに乗っている方はカルチャーショックを受け、2リッター台に乗っている方は仰天する速さです。
・Sモードと言われている、アクセルのみで走るモードがあります。アクセルを踏めば走り、アクセルを離したら止まります。MT車以外はブレーキペダルを踏まない限り車は止まりませんが、このモードの時は確実に止まります。慣れると面白いです。
・チョイ乗りだったので大雑把にしか図ってないですが、燃費もおそらくいい。

<悪い点>
・静かではない。
・ピュアEVよりは揺れる。
・運転初心者やペーパードライバーは乗ってはならない。(リーフほどではないが、飛び出す車である。)
・リーフに乗ったことがある方はリーフをイメージすると失望する。(リーフよりは遅いです。)

<気になったこと>
・聞きそびれましたが、走行用バッテリーの買い替え値段とか気になります。

 以下補足とかです。
 動き方はリーフに似ていますが、リーフほどの走行性能はありません。静かさと車の揺れもリーフよりはあります。リーフ乗りから見たらリーフの下位版のような感じです。自分の車に乗った時に「自分の車の方がいい」と思いましたから。
 日産ではあくまで電気自動車へのつなぎというか懸け橋のような位置づけになっているようです。
 また、随所にリーフ乗りを意識したような構造になっている部分がありました。シフトレバーがリーフのそれそっくりでしたし、Sモードがまさにそれでした。
 リーフに限らず、電気自動車乗りはブレーキペダルをあまり踏まない傾向があります。回生ブレーキが強力かつそれで発電して電気を回収するため、自然と回生ブレーキでできるだけ発電させ、最後にブレーキペダルを踏み、車を止めます。結果的にブレーキパッドの消耗が遅いです。それを彷彿させるような動き方に感心しました。
 リーフに乗ってみたけど速すぎて怖い方、電気自動車の航続距離が怖いけれどもそれに近い車に乗ってみたい方は、一回乗ってみるのもいいかもしれません。

  • あべの

    あべの

    2016/12/12 20:39:20

    電気はモーターですから、トルクがありますよね^^
    あと、充電するからと、あのエンブレは慣れないとちょっと怖いかな>_<
    i-mievの試乗しかしたこと無いですけどね^^;