失敗する事で気づく他人の暖かさ
リルル・ガランドは仕事で失敗しました。
大丈夫と安心して離れた利用者さんが転倒してしまったのです。
その時「荷物を座るところへ置いてきて」
そう、いつものやり取りでした。
だから余計にショックでした。
ああ、そこで転倒しちゃう?みたいな。
やっぱり荷物よりも先に利用者さんだなぁって思いました。
ボクはリスク管理がそもそも甘いのかもしれませんが
これがその日の夜、議題に上がりました。
ボクは正直に利用者さんとのやり取りを話しました。
離れてしまって、転倒されたと。
驚くことに1人、ひとりからフォローされました。
とてもありがたかったです。
生涯忘れたくありません。
それをお風呂場で思い出して涙しました。
人って。
案外、認めてくれていますよ。
だから。
失敗したら正直に素直に。
自分ができる範囲で表現してください。
世界と自分はつながっている。
そういう瞬間をあなたも体験してほしいです。
突然引退した俳優さん・・・水谷さんとの共演が好きだっただけに・・・
残念です。
彼は裏切られたつらさを抱えて今は静かに休まれている事を祈ります。
光源氏
2016/12/30 20:34:10
多分ね
リルルさんのおかげで
転びそうになったときに転ばないで済んだときの方が
たくさんあったと思うんだ
そういうのはデータに残らない
それが当たり前、当たり前が一番難しいのだけど・・・
拘束の観点からすると、
どうしても避けられなかった事故ってあると思う
鳥潟先生が言うには
大きな怪我に至らなければ
それは「ごくそうさん」だそうだ
僕も、あの時こうしておけば良かったとかある
そういった経験を生かして、今後、そういう事故が起きないように
せめて少なくするようにしたいものですね
リルル・ガランド
2016/12/16 23:36:06
えめるさんへ
そうです。自分の知らないところで他人を不快にしているし、知らないところで許されている。
助け合うように世界はなっている。
ボクもそう思います
えめる。
2016/12/14 13:09:41
そう。ほんと、素直な人にはみんな寛容なものですね
有り難いです
自分を偽る人は自分に厳しくもあって、他人も厳しいんだろうって思い込んでしまうものですが
そんなことない
みんな、自分の知らないところで他人を不快にしているし
知らないところで許されているんですから。