【改装】 黒薔薇の古城
かつては、華やかであった壮麗な城も、
今は住む人も訪なう人も途絶えて久しい。
周囲は森に侵食され、敷地内の石畳は分厚い枯葉の下、
堀からの水が貯まってか沼のようになって、
不用意に足を踏み入れると身体が沈む。
人も住まず手入れもされない城は、
さまよう王女の亡霊を主として静かに朽ちていく。
野生化した黒薔薇だけがそれを見守るのだ。
アバに洋装、それもドレスを着せたもので、
それに合う改装をしたいと、突貫で作製。
これまで日本の城は作っていても、
西洋風の城は作ってないなあ、と。
イベント品の壁と床と窓と橋を使って、
私にしては素直に、ひねりもない雰囲気改装です。
最初にイメージしたのはフランスのシャンポール城のような、
尖塔がいくつもある、ロマンティックなお城でした。
…どこで間違って廃墟になってしまったのかは謎。
枯葉マットとフロアウィンドウの多用で、
この床じゃなくて良かったんじゃないかとか、
改装あるあるです。
ただ、こんなにひねりのない、
どちらかと言えばおおざっぱな改装なのに
アイテム数がやぱり限界いっぱいなのはもっと謎。
もっと黒薔薇置きたかったよ……。
あずみ
2016/12/24 01:51:15
ありがとうございます!
この城に合わせるなら「ハムレット」のデンマークのお城?
ジュリエットの部屋のバルコニーみたいなのも作ってみたいですね。
トシraud
2016/12/21 23:18:54
複雑な面の構造のお城がとてもリアル!!! シェイクスピア劇でも出て来そうなお城ですね!