脳活日誌665号
ついに転機がやって来た。
年齢には勝てないというか、読書会のメンバーに大異変。83歳の方が二人いるのだが、一人は眼科の手術を受け、現在、療養中。京大医学部卒。内科、小児科、産科などを歴任して、開業されていたが、十数年前に現役を引退され、今は温泉付きの別荘地に住まわれている。もう一人は北海道大学農学部卒で化学薬品専門の商社マンであったが、この方も十数年ほど前に支店長を辞されて、読書会ではユニークな動植物の話や北大の寮生活の愉快な逸話を文章にされてきたが、前立腺の検査の結果、無理をしないということで読書会を退会されることになった。
こうした先輩の動向に動揺したのか長らく公務員生活をされてきた某氏も、今後は定期的に出席は難しいと表明され、いやはや、存続の危機に直面することになってしまった。一番の若手で出版関係の仕事をしているS氏は、初心にかえって文学学校に再入学をしたいと表明。もう、資料も手元に揃えていたから、決意は強いものと考えざるを得ない。結局、私一人が取り残されることになった。ただし、二人になっても読書会を続けることに同意するが、二人だけでは飲み会に終わってしまうのではないかと危惧するところであります。
とにかく、次回の1月は某作家ゆかりのスナックに行こうと決まった。この作家の作品を読んでおくことで意見が一致。その他には石寒太『山頭火』を読んでくることになった。ショートの課題は「再出発」になった。気持ちがあっても、年には勝てないということだろう。寂しくなっていきます・・・・・・?!!!。
みき
2016/12/18 10:13:35
ごま塩ニシンさん、おはようございます。
始まりがあれば、終わりもあるんですよね・・・
寂しいですけれど・・・
どなたの言葉だったか失念してしまいましたけれど、「終着駅は、始発駅」。
深い言葉だと思います。
昨夜は9時過ぎに沈没してしまいました・・・(^^;)
そのおかげで、日曜日でお休みだというのに早起きになってしまいました。
う~ん、損したような、得したような・・・?
損した気持ちが強いかな、やっぱり(笑)
お掃除とお洗濯は終わりました~!
朝の冷え込みが厳しくなってきました。
お外にあった「金のなる木(花月)」をお家に入れてあげて、リアのお庭も冬支度です。
それでは、今週もよろしくお願いいたします。