ハハキトク スグカエレ
そんなこんなで、スキーの板はチューニングに出し、ストックも買いました。あとは正月からの初すべりに備えるわけですが、行けるのかどうだか怪しい感じに。
数年来、抗がん剤のおかげもあって、均衡のとれた癌との同居を続けてきた母が、秋ごろから一気に進行が進み。。。 一月ほど前にトイレで転んで頭を切って、近所の総合病院に入院。それ自体は2針程度縫っただけで大したことはないのですが、そこで寝たきりを1週間したら、急激に衰えてしまいました。
1週間ほど前から、もともと通院していた病院に入院しているものの、治療ではなく緩和ケアのみ。持って2、3か月と言われていましたが、衰弱ぶりが激しく年内も怪しいような気配。
一昨日は私が付き添いで病院にとまったのですが、昨日の夜に父から危ないかもとの一報。血圧も70を切りそうだと。ちょうど家族で外で夕食を終えたところだったので、そのまま車で病院まで行ってみたら。。。
たしかにぐったりしていたのですが、ワタシと孫の顔を見たら何だか動き出して。最終的には、自力でベットに起き上がって帰り際の見送りまで。。。父親もびっくり。
なんなんだと思いながらも、人間とは意志や想いだけで強くなれるのですね、たぶん。
もえーん
2016/12/20 03:39:35
皆様ありがとうございます。
そう、突然に弱り始めたので、スキーどころではない、ということになりそうです。まあ様子次第ですが。
ということで、明日か明後日は、また交代で泊まりに行く予定です。別に泊まり込む必要は本来はないのですが、ややボケが進んでいることと、元々の当人の性格もあるのだろうと思いますが、看護師さんだけでは面倒見切れない状況。
父親もだいぶ疲れ気味ではあるのです、何日かおきに交代要員として出向くようにしています。そして23日は、病院でクリスマス会をひっそりとやろうかと思っているので、なんとかそこまで持ってもらいたいところです。
ただ。。。 父も私も、正直なところ少しでも長く持ってほしいとは思っていません。
回復の見込みは根本的にないし、どのみち持っても2、3か月という見立て。当人ももう頭がまともに回っていないので、それも含めてはっきりとは言わないのですが、わけもわからず不安な様子です。薬で痛みなどはコントロールしていますが、それもいつもまで聞くのかは分からない。
それなら、苦しまずに来るべき時を素直に迎えさせたい。延命のための処置は、父も私も一切しないつもりです。当人がどう思うのかというのは当然にあるのですが、その意思確認をできるような状態に母もありません。父ももう80半ば近く、これ以上に負担は増やせない。かといって私が取って代わったら、こちらの生活がキビシイ。
それなら、苦しまないうちに、安らかに終わりの時を迎えてほしいです。
スゲ子
2016/12/20 00:23:52
家族の力ってすごいです。
ころん
2016/12/19 23:19:48
病気の進行も精神的な部分が大きいんでしょうね。
毎日お見舞いに行ってあげてお孫さん達の顔を見せてあげたら
いい方向に向かうかも。
もえーんさん、スキーに行っている場合ではありません(~_~)
ごま♪
2016/12/19 22:16:39
お母様の回復願います。
少しでも長く頑張っていただきたいです。
僕の父もがんで亡くしました。
同じように帰る時には力を振り絞って見送ってくれたなぁ~
・とんとん・
2016/12/19 16:39:31
入院すると、急激に足腰の筋肉が落ちてしまって
それで老けこんでしまう方も多いですよね。
お母様が楽しく感じる時間を少しでも多く過ごしてくださるといいですね。