ごま塩ニシン

脳活日誌667号

日記

   ドラ・ソフトについて。
 何のことかと言えば、ドラえもんの不思議なポッケットのようなソフトができたら面白いということである。何でも出てくる魔法性に人は憧れている。夢をかなえてくれるのであれば、欲しいものは全部あげるくらいの願望をもっている。魔法の杖、万能の箒や絨毯。いじわる婆さんがもっている巨大な水晶の玉など超能力を備えた道具があれば、人生楽しいこと間違いなし。

 そこでドラえもんの夢を実現してくれるソフトは出来ないだろうか。これは1990年2月に書いたノートの一節である。ソフトの内容は人の感情を操作できるプログラム作りである。映画『君の名は』のように人格の交換など一歩誤ると犯罪になるから、この世界はコンピューターの中でのことである。他人のデーターへの介入になれば、危険行為かもしれない。いろいろ考えたが、この種の行為は不可能であると観念する。ノートには角度を変えて、いろいろ検討しているが、所詮、昔に考えていたことは現代には合わないということだろう。

 砂嵐のある砂漠に鉄骨の箱を作っておくと、周囲に砂が積もっていき、砂の中に空間が出来上がる。こうした鉄骨の箱を多数揃えて、出来上がった空間に工場や住居に活用できないか、こんなアイデアを考えていた。電子手帳が出た時に、どうして携帯電話と合体しなかったのだろうとも書いている。約25年前の空想であるが、古い文章を読み返していると、過去の頭の水準が手に取るように分かって笑えてくる。懐かしくもあり、幼稚でもあり、昔の自分に出会える楽しさがある。古い日記から得るものはありますよ。今一度、読み返してみましょう。


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  • みき

    みき

    2016/12/19 22:29:10

    ごま塩ニシンさん、こんばんは。

    ドラちゃん。
    本当にいたら夢があっていいですよね。
    現代の科学水準では無理ですけれど、夢を持ち続けることが進歩に繋がるのですから、夢は大切にもち続けたいです。

    今日は帰り、少しだけ時間があったので、デパートの中にあるユーハイムを偵察(笑)
    フランクフルタークランツ。
    ・・・売り切れ?
    ウソでしょう・・・?
    まぁ、今日買う予定はなかったのですけれど。
    「今日は早くに売れちゃったんです。」とは、お店の人の言葉(^^;)

    24日、予約してしまいました(*^^*)
    もう、今週末がイブなんですね。
    年末年始、なぁ~んにも準備してないんですけれど。
    どうしましょ?(汗)