ごま塩ニシン

脳活日誌674号

日記

   夜のブログ。
 9時近くなってニコッとを開くことは珍しい。こんなことは滅多にない。というのは今日は年賀状をかいていたから、1日があっという間に過ぎてしまった。28葉の年賀状を書き終えて、ポストに投函した。やれやれである。年賀状を出しておかないと元日に返事を書くのは面倒だからである。新規に賀状が来ることはない。古い付き合いの消化である。誰か亡くなれば、その分だけ枚数が減っていく。新しい友達ができるということは、ほとんどない。

 交際範囲が広がっていない証拠である。ニコッとのネット関係は増えたので楽しみの領域が増大したといえる。有り難いことである。この世界は年賀状と言うものがないから楽である。手間がかからないからである。こうした関係が一番いい。会うこともないし、訪ねる必要もないからである。こんなのを電子関係というのかな?どちらにしても、これからの時代、SNSを抜きにして生活は難しくなってきた。

 ネットいうのは汗をかかないからいい。それに対面するわけではないから、赤面することもない。ただ、一人笑いか、冷笑しているだけで結構楽しい。クールな時代になってきたということか。IOTの時代になっていくのだろう。ただ、知恵だけは磨いていかないといけないように思う。白髪頭をかきながら、言いたいことを言ってうっぷんをはらしてきたが、今年も後わずかになった。十分に楽しい一年であった。これからも、よろしくお願いいたします。お付き合いください。