最大の疑問。ドイツの太陽光エネルギーの失敗は
最大の疑問。
ドイツの太陽光エネルギーの失敗は何故日本で報道されなかったのか?
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ドイツの消費者は、2000年以来すでに1090億ユーロ(15兆5500億円)を再生エネルギーに支払っており、今後さらに大きな費用がかかります。2000年に対し2012年では、ドイツの世帯当たりの電気料金は実質価格で80%増加したのです。(前頁のグラフ参照)
再生エネルギー再割当負担金は、ますます多くのお金が低所得層から富裕層に動くことを意味します。例えば、ルール地方の貧しい借家人は、屋根に太陽光パネルを設置したバイエルンの裕福な持家世帯を助成するために、高い光熱費を支払うことになるのです。
ドイツのエネルギー政策は、未来のエネルギーを開発するための大きな賭けとして見ることができると論じる人もいます。もし賭けが当たれば、ドイツの工学技術の未来も安泰かもしれません。
しかしながら、ドイツのお金のほとんどは未来のための研究ではなく、既存の効果の低いグリーン技術を購入するために大量に投じられているのです。ドイツ議会の政策アドバイザーは2014年2月、ドイツのエネルギー政策について辛辣な告発を公開しました。彼らは、現在の助成金がグリーン技術の革新を妨げていることを発見したのです。報告書では、「ドイツにおける技術に特化した革新への(助成金の)影響は非常に小さい」と表現されています。本質的に、風力でも太陽光でもバイオマスでも、開発済みの技術をさらに売り続ける方が、リスクが大きい新技術の開発をするより企業にとってはるかに安全です。だからこれらの企業は、より優れた新技術の開発を試みることなく、既存の技術への巨額の助成金を受け取っているのです。
さらに、再生エネルギー法は気候変動防止に資することなく、費用を膨大なものにします。報告書は、「これら二つの理由から、再生エネルギー法を継続する根拠はない」と結論づけています。
http://www.huffingtonpost.jp/bjorn-lomborg/energy-germany_b_5144506.html
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↑勿論ドイツ政府機関の出した「自然エネルギー政策の失敗レポート」より以前に
多くの人達が「自然エネルギー政策の実態」を精査したレポートを書いて
発表して、すぐにやめるべきだと助言しております。
其れによりドイツは政府機関が調査をする事になり、
ドイツ政府の公的機関が「自然エネルギー政策は間違っていた」と言う
レポートを出してドイツの「自然エネルギー政策」は大転換を
する事になったのです。
先ず日本のマスコミはドイツ政府のレポートが出る前に欧州で多くの人が
出して居た「自然エネルギー政策への問題点」を載せるべきだったでしょう。
そしてドイツ政府が公的機関に調査をさせざる得なくなった状態も
マスコミは日本では他人事でないのですから報道すべきだったのです。
そしてドイツの政府機関が結論を出した「自然エネルギー政策は失敗」の
レポートは正に日本で報道すべきだったのです。
何故日本のマスコミは欧州での此れだけ大きな問題を報道しなかったのか?
●そこが最大の疑問なのです。
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要するに、ドイツのエネルギー政策はほとんど何も成果を上げない高価な手段なのです。太陽光発電だけをみても、それが一次エネルギー消費量の0.7%しか占めていないのにも関わらず、ドイツは今後20年間で1千億ユーロ(約14兆円)以上を助成金として支払うと表明しています。しかも、こうした太陽光パネルが気候変動防止にもたらす実質的な効果は、今世紀の終わりまでに地球温暖化をたった37時間遅らせることでしかないのです。
マッキンゼーの調査によれば、ドイツ国内の世帯当たりエネルギー価格は現在、ヨーロッパ平均よりも48%高くなっています。同時に、ヨーロッパの電力価格は2005年から40%近くも高騰し、その一方で米国の電気料金は低下しています。そして、エネルギーを多く消費する企業は賦課金が免除されているにも関わらず、ドイツの産業用電力費用はEU平均よりも19%高くなっています。このためドイツは製造業にとって、ますます魅力的でなくなっています。ドイツの大手化学メーカーBASFが指摘しているように、製造業がドイツとヨーロッパにこれ以上投資することはないでしょう。
グリーン・エネルギーは、信頼性の高い電力供給に代わってドイツや日本の需要を満たすことはできません。陽が差さない時、風が吹かない時にはどうすれば良いというのでしょうか? それが、ドイツが依然として膨大な量の化石燃料を必要とする理由であり、また環境を汚染する褐炭の消費量が昨年には1990年以来最高レベルにまで上昇した理由の一つでもあります。それ故ドイツの二酸化炭素排出量は、再生エネルギーへの莫大な助成金にも関わらず、原子力発電の段階的廃止を決定した2011年以降上昇しているのです。
http://www.huffingtonpost.jp/bjorn-lomborg/energy-germany_b_5144506.html
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此のドイツ政府が散々の批判の上に現実の資料を突き付けられた挙句に
調査して出したレポートの事も其の前に批判され続けた事も
日本のマスコミは報道して来なかったし、現在も報道していない。
もっと世界の事実を報道すべきで
自分達の都合の良い所をかいつまんで其れが世界の真実ですと
報道されるのは日本国民を愚弄していると思う。
池上彰がまた可笑しな行動を取った。
誘拐公証人とやらとのインタビューで
「誘拐する行為」の否定は一切なし。
前の「アンネフランク」の報道の後に偶然に起きた
日本での「アンネフランク関係本の破損事件」。
いったい此の男は何なのだと過去の報道のやり方を見て思う。
https://togetter.com/li/937666
http://www.moeruasia.net/archives/37612905.html
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/df691eb26f48ec93674137e5577d9eea
↑もういい加減にしろと言いたい。
のたもた
2017/01/07 00:06:54
ひふみ様
こう言ったゲームは其の都度魅力のある内容のイベントを作り出さないと
課金させるのは難しいと思います。
いずれ此処が無くなるとしたら残念ですね。
ひふみ
2017/01/06 23:02:38
こんばんは☆
下の噂の真相はわかりませんが、こういう情報を昨年拾いました。
→http://bbs.nicottotown.info/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3435;id=#3455
のたもた
2017/01/06 15:28:21
りら様
ニコットに何が在ったのでしょう。
昔は私の書いた掲示板事ごっそり無くなった事がありました。
勿論、掲示板のブロバイダー事、消えたのもありました。
卑劣なマスコミをあやつっているの奴らはとても真実を知られる事をとても怯えている様です。
今年は大きな変化が在るのでしょう。
りら
2017/01/06 13:26:21
のたもたさん、こんにちは^^
ニコットが今年なくなるという噂を聞きました。
のたもたさんの貴重な膨大な資料を、どこかに保存しておかなければ、消えてしまいます。
それではあまりにももったいないです。
保存したら、URL教えてくださいね。
読み返したいので。どうぞよろしくお願いします。