セカンド

シリウス

小説/詩

冷え切った空気が
胸いっぱいに入ってくる

北風よこんなに冷たく吹くなんて
そんな約束はしていなかったよね

木枯らしが「さよなら」の言葉を言い放つ
でも仕方が無いのかな

さっきまで君が座っていたベンチに
温もりの欠片も残ってはいない

確かに奇麗な星空だ
オリオン座が僕を笑って見ているよ

このまま終わってしまっていいのかな
「そう決めたの」って一言で

僕を見ないで
遠く白く光るシリウスを見て君はそう言ったね

僕の心がスパークしたよ
もっと白い輝きでね

そう君は僕の中で光っている
だからすぐに見つけたよ

公園の入り口で佇んでいるのを
今すぐそっちへ行くから

もっともっと
白い光を放ちながら

君の心が
北風に冷え切ってしまわないうちに



なにを書いているのやら

寒くても
結局二人は暖かい^^

セカンドもやっと今日コートを買ったので
暖かく冬を過ごせるかな^^

コート関連は
ひとつ前のブログで・・・








  • セカンド

    セカンド

    2017/01/12 23:49:30

    えのころぐさ様

    シリウス
    寒空に今日も白く輝いていますね

    恒星では目立ち過ぎです
    見ていて気持ちが良いですね

    コートは買ったばかり
    暖かいですよ~

    貸出しOKです

  • えのころぐさ

    えのころぐさ

    2017/01/11 21:21:21

    冬の星空は好きです。
    シリウスが特に好きです。
    でも、外に佇んで星を見あげてるのは、凍りそうなほど寒いね。
    コート、貸して下さい。
    ふたりで掛けるのがいいかな♡(*´▽`*)

  • セカンド

    セカンド

    2017/01/08 20:27:08

    奈柚様

    青春ドラマ!
    良いですよね・・・^^

    公園の出口で動きが止まってしまった彼女
    何を思っていたのでしょう

    頭いや心の中では
    案外単純に思いが復活したのかも

    赤い糸は繋がっていたのかな?

  • 奈柚

    奈柚

    2017/01/08 01:27:42

    白くスパークしてるのは
    決然と別れを言った彼女の方なんかも

    追いかける僕
    彼女が公園を出るまでに
    その腕を掴めたら…
    まだ希望の星は煌めいている
    諦めるな!
    まだ…

    っていう青春物になってしまいましたw