さんた

1がつ16にち

日記

寒くって朝起きれませんーー

貴重な時間ですが、、、



さて、今回はこんな記事を

日本って、大切な食糧をバンバン廃棄する国ですが、

そんな野菜たちのカワイイ姿、ステキですよ~


http://shindenforest.blog.jp/archives/68444325.html
規格外野菜2

以下、抜粋


いまだにほとんどのスーパーに見る野菜たちは
皆、
大きさも
形も
色も
綺麗にそろっています。


最近の消費者は、
野菜は栽培すると、すべて均一な品質になると思ってしまっている人もいます。

そんなことはありません。
やはり
大きなもの
曲がったもの
小さなもの
など、さまざまな形の野菜もできています。



でもその裏で
均一でない大きさや形の野菜たちや傷がついた野菜や果物の多くは
廃棄処分されています。


多い場合には、
生産の約40%とも言われています。

米国でも全生産の26%が市場にも出回ることなく
廃棄されています。


廃棄処分されてしまうのは、
規格外野菜や傷もの野菜は、
卸値が安価であり
輸送のコストや人件費などを考えると
収穫しても赤字になりかねない。

さらに
規格外での安定供給はできない。

そして
規格通りの野菜の市場にも影響してしまうからです。

また農協などでは、
他に転売することを禁じられている場合もあります。


いままで
規格外野菜を積極的に売っても
農家さんにとって
あまりメリットがなかったのです。



ところが、
最近の消費者の考え方の変化や
流通スタイルの変化
そして
異常気象による農産物の生産の不安定化などから、
規格外野菜が見直されつつあります。


2009年には異常気象の影響によって
農水省も
「野菜の安定供給のために、規格外として処分される野菜の出荷を生産者に求める」
との通達を出しました。