茶朗「だって飯もらえないんだもん　

あいつの家・・猫禁止だもん・・」

桃子「あんた・・　主いたのね・・」

茶朗「ああ、　それにオレはちゃんと名前があったよ　

「チャー」っていう名前だよ」

桃子「ってことはあんたの主は飼えなくて首輪なしで外に放して野良猫ってことにしてたの？」

チャー「ああ、そうだ　あいつはまだお前より年下の女だ　オレをかわいがってくれたよ　でもあいつの家は禁止だからしかたなく外でかわれてるってことだ」

桃子「ふーん・・　だからあんたは人間をこわがらないのね　

愛されてるってことね・・」ｸｽｯ　

チャー「お・・／／」ﾄﾞｷｯ

桃子「？」

チャー「お前もう一回笑え」

桃子「はあ！？　なんでよ！！」

チャー「さっきのお前の笑ってる顔みて惚れた」

桃子「っ・・・？！／／　うっさい！　調子にのるな！／／」