「さくら亭」日報

あずみ

毎日のお着替えやマイルームの改装等、主にニコッと内のできごとを綴ります。

2月のお着替え~白ガチャコーデ1~

コーデ広場

お気に入りコーデ

もらったステキコーデ♪:11

魔界秘伝の特製ジャム。
お茶に入れてロシアンティーにするとあら不思議!
半日限りで背中に羽がはえてくる。
何のジャムで何の紅茶を組み合わせるかで
はえてくる羽は違うの。
天使かもしれないし悪魔かもしれない。
妖精かもしれないし昆虫かもしれない。
ただのコスプレじゃなくて、ちゃんと羽ばたいて飛べるのが最大の魅力。

魔界いちごジャムをディンブラでいただいたら
ドラゴンの赤い羽がはえたわ。
ドラゴンの羽はとってもスピードが出て楽しいの。
これはこれで素敵だけれど、もうすぐ効果は切れてしまう。
次はふんわり妖精なんかいいなとジャム倉庫をのぞいたら。

誰かが捨て犬をここで隠れて飼っていたみたい!
この倉庫、あんまり人が来ないから?
ああもうっ!
そんな目で見られたら追い出せないじゃないの!
いっそ、あんたたちも羽つけて飛んでみる?



基本、アバには和物を着せるのが好きだけれど
1月中ずっと振袖だったので、さすがに洋服も恋しい。
洋服のコーデなら上下分かれている白ガチャが楽しい。

最新白ガチャ47の和心ビートトップスを中心にコーデ。
スカートは白44のアイス屋さん。
靴は白19の魔界郵便局のブーツ。
紅茶ポットは白27うさずきん。
背景は白30の森のパン屋さん、
フレームは白37のわんわん学園。

さすがにこれ以上白ガチャアイテムでは限界があったから
色目を黒と暗めの赤でまとめてみました。

…洋服というには和だけれど
振袖からのリハビリにはちょうどいいかも?

ところで白47の背景、
どれもこれも配色がきつすぎて、うまく使える自信がないです。



おまけ別話。

面白そうだったから、恩田陸の『雪月花黙示録』(角川文庫)購入。
美少年に美少女。
古風なセーラーに詰襟学ランに袴の女学生が
鉄をも断つ実用と美を兼ね備える日本刀を手に戦う。
舞台は近未来の日本。
懐古主義、古きよきニッポンをイメージして作られた「ミヤコ」と、
高度な技術の元に繁栄する「帝国主義」の二大勢力が
同時に国内に存在している、パッチワークな状態。
だがその均衡は第三勢力の登場と共にゆらぎはじめーーー。

設定はとっても好み。
恩田陸の文体は前から好み。
キャラ設定も好み。
ストーリーだって大筋では面白いと思う。

なのに読後にもやもやが収まらない。
すっきりしない。

いや、理由はわかっている。
作中で提示されていた過去の謎が
すっきり説明されていないからだ。
そのへん、書き足してくれたら満足できるのになあ。