近隣の叔母さん世代の化粧が何気に濃くなってきている。
朝よろよろとゴミ出しに行くと所謂叔母さん世代の外套を着て
トートバックを肩から下げて何気に以前より化粧が濃くなった
叔母さん世代とすれ違う。

あの赤い艶を出した口紅はかつての私も付けていた。
少し高めのローヒールは３０代よりワンランク仕事の内容を下げて
見つけた仕事に付いて居た時に履いていた。

此の１０年私も不況の嵐で深い海の中を海藻に足を
取られたままたゆたゆとしていて
今は海底の砂の上でじっと目を閉じている気分だが
彼女達は此の十年不況の荒波の中で
もがいてもがいて疲れ果てて
うつろな目で自信無げで言葉少なに身をひそめていた。

私が彼女らの年齢の時はヒールの靴連れの痛さを
強気に変えて振り向く時も上から目線だった。

彼女達はあの仕事探しの履歴書の付いた雑誌を
浮き輪にして海の上に浮き上がったのだ。

保育園の心配もない、学童保育もおそらく関係ないのだろう。
其の時期を当てにした仕事が実は沢山あった事を思い出して
彼女らを見た。

不況の時に人員整理で一番最初に切られた。
職場の清掃もトイレ掃除も所謂誰にでも出来る雑用も
其れまで叔母さん達がやっていた仕事がOLが
する事になった。
そして其のOLも人員整理をされて３人でやっていた所が２人に
なった。

残っても仕事が増えて過労で神経も体もぼろぼろになる。
出された方も仕事が無くて明日から路頭に迷う。

其れが今叔母さん達にOLの退職を防ぐために雑用が回って
来たのだ。

マンションの値段も上がっている様だ。

私にしては目に見える実感として
景気？か何かは解らないが良くなっていると思う。


だがマスコミは其の事は言わない。

そしてリビアにまた難民が７０人程打ち上げられた。
欧州の大寒波の中で難民はテント生活か
何処かの廃屋の電気も水道もない寒さをしのげるだけの
解体材料置き場に身を潜めている。

其れでも欧州に難民が今でも押し寄せていると言う事だ。

此れもマスコミは取り上げない。

中国も地方の州で全部の車に警察が追跡できる様に
GPSを付ける事を義務付ける様だ。
其れをしないとガソリンは買えない。

管理の締め付けが厳しくなっている現状がある。

相変わらず中国の偽札に関しての改善は見られない。

もっと言えば中国は静かにしぼんで行って居る。

だが、一部の人達は更に成功している。

格差は広がっている様だ。

そして中国は日本以上に一人っ子政策で極端に
大きな老人問題が深刻な状態になっている。

其の事も日本のマスコミは伝えない。

詰り欧州も中国も次第に悪く不安定になって行く事は
誰の目にも解る要素が在って
其れが出始めているのに其の事は日本のマスコミは伝えない。



欧州の難民問題はマスコミは伝えないが１年前に限界が来ていた。
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2016年02月01日

警戒される難民とのトラブル増加　スウェーデン　ドイツ

スウェーデン南東部、スモーランド地方(Småland)のエマボダEmmaboda市警察は、未成年移民支援センターでの乱闘騒ぎについて捜査を進めている。2016年1月27日、約20人の未成年が乱闘を行い、職員はバリケードを築いて立てこもることを余儀なくされた。調べによれば、乱闘の原因は、ある職員が、キャンディーを買ってほしいという請願を拒否したこと。憤慨した未成年が同調者を20人ほど集め、職員を攻撃しようとした。

23時15分ごろ、職員はバリケードを築いて立てこもることを余儀なくされ、警察を呼んだ。この間未成年らはガラスを割るなど「したい放題だった」。一部の未成年を別の施設に収容し、事態の鎮静化がはかられている。