脳活日誌733号
今月は生活の決算月。
会計年度の最終月というが、現役でないからピンとこない。公務員にとっては数字合わせの月なのかもしれない。増減のつじつま合わせが必要な月かもしれない。公的機関は予算で動いていくから、激変はない。ところが民間会社で予算など、あってなきがごとしである。商売をしていて今年の目標といっても、最終的には売り上げになってくる。売れてなんぼの世界である。税金や会費収入などの公的機関は売上という観念がない。自動的に確実に収入が入ってくるからである。
本来、公的機関であっても、収入に基いて支出をたてるべきであるのに、本来の基本を忘れてしまって、支出ありきで、収入をはじき出している。国家予算がそうである。収入もないのに支出を決めて、足らない資金は公債を発行して補填している。借金して平気でいる。個人ならば、自己破産しているところだが、国だから潰れないということになっている。これは国の支出で食っている組織や団体が多数あるからである。税収がないから、この事業は廃止します、この組織は無くしますとはいえない。
貨幣経済の原理がなくなったのか。そんなことはないだろう。収支の原理は働いている筈である。ハズであるとしか言えない。何故かと言えば、会社や個人が多額の貯蓄を持っている国なのである。誰が、持っているのか。特定の限られた階層の人が溜め込んでいる。大多数の国民は汗を流して働いている。1所帯に換算すると3千万円前後の貯蓄を持っているとされているが、これは平均数値であって、個人の実数ではない。平均は架空の数字である。財務省は、いずれ増税でつじつまを合わせる。国民の財布から絞り出させるつもりだろう。国有地払下げは何なのだ!
みき
2017/03/01 20:50:49
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
この季節になると、道路工事が増えますよね。
いつも不思議に思います。
余らせると次年度の予算が削られるから、使い切っちゃうために、って聞いたことありますけれど。
明日はアフター5に研修があるので、帰りが遅くなってしまうかもしれません(T_T)
それでは、今月もよろしくお願いいたします。
アメショ
2017/03/01 14:54:37
そう、こういう、年度の時は、官工庁!。資格保持者、会社の経理課が、「目立つ!」
きっと、プレミアム、金曜日は、なくなるでしょう。
消費してる奴は、365日、24時間だ。ドンキーだって、あるし。(笑い。