緋色と言うと何を連想しますか?
表紙の赤い色につられて手にとってしまった。
ハヤカワJAは読み易い小説が多かったのですが、
ライトノベルの波がここにも?
あんまりうんちくのある人でも無いので、
ひとことで、おもしろかった〜
けれど、もう少し続いてくれないと、
キャラ設定もったいない気がしちゃいます。
もっと続きを読んでみたーい!
おっと、なんの本なのか書いてなかった、
高殿円/シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱
シャーロキアンのみなさんには、
きっと物足りないんじゃないかな〜?
以前、古本で読んだ別の作家さんの
シャーロック・ホームズが実は女性だった、
とゆー小説では、シャーロックの偏屈で繊細な性格が、
うん、女性的で、なんだか納得できちゃう感じの出来で、
ワトソンの仲が非常にじれったい感じでおもしろかったのですが、
今回は舞台は現代、シャーリーは女性、ワトソンも女性、
レストレードも、モリアーティーも女性とゆー
こんだけ変えちゃったら、展開も全く違って来てとーぜん、
って、感じの小説になっていますから、
その分作者さんの労力は増えてるんじゃないでしょうか。
元の小説がある分、物語の面白さを引き出すのが難しそう。
連載はまだ続いているのかな?続きを早く〜(笑)
雑誌連載時の扉絵が巻末に収録されています。
シャーリーって、女装した綺麗な男性って印象(先入観アリ?笑)
ジョーはふつーと言うか、戦場で過酷な状況を経験した人には
見えません〜 まぁ、引きずっててもそうは見せないのも、
人物に深みを与えてくれる…かな?
まだまだ掘り下げられていない人物像と物語に期待してまーす。
(さすがにこんなブログ記事読んだりしないだろーけれど、笑)
ひさしぶりに、楽しく読めた小説でした。
もう一言?
食事シーンをもっと充実させて欲しい〜
肉食え肉!
nekoyama
2017/03/04 19:40:41
世沙明さん、
コメントありがとうございます〜
わたしは本作は初めての著者さんなので、
カーリーも読んでみたいと思います。
きっとすごく面白いんだろーな、わくわくしちゃう(笑)
茶道ですかー、マンサクや、梅花の咲く頃の
寒い時期の野点、ちょっと憧れています。
叔母が先生をしてたんですが、…習っておくべきか、
でも、コワイ人なのでなかなか決心がつきません(苦笑)
料理はならったんですが…
Pamちゃん、
暗号を解くのは得意だけれど〜
難解そうだなぁ(笑)
世沙明
2017/03/04 19:04:51
高殿円(笑)
チャンスがあったらこの作品読みます^^
初めて手に取ったのはカーリーでした。
これが意外と面白く続編も読んだり~♬♫
緋色と言われたら?
お花見の緋毛氈 が浮かぶかなあ~
Pam
2017/03/04 16:59:05
ミステリ〜ナ〜イル♪